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世の中には、モノを集める人と、集めない人の2種類います。
ボクの奥さんは典型的な後者、集めない人で、これ!というこだわりのモノがないのでプレゼントにはとても苦労します。 彼女から見ると、ボクなんかも集める人に入るようで、CD、雑誌、ボード・ゲームなど、本人は決して集めてるつもりはなくても、捨てられないだらしのない人に映るようだ。 で、今日は集める人の話。 ボクのカンサスの友人トムは、アメリカのオイル缶コレクターである。 オイル缶と言っても日本ではあまり馴染みがないが、車のエンジン・オイルが入ったあの缶だ。 日本ではオイル交換と言えば、オートバックスやイエローハットまたはディーラーやスタンドでお金を払って抜き取りから充填までしてもらうのが一般的だけど、アメリカではまだ、自分でオイルを買ってきて、庭先でやるのが多いそうだ。 そのため、オイルのメーカーも見た目に工夫を凝らし、購買意欲を掻き立てるようなデザインを競ってきた。それがコレクターの心をくすぐるわけだ。 確かに見ていると、どれもカラフルで集めたくなる気持ちもわかる。 彼の家の大きな地下室の壁には整然とコレクションたちが誇らしげに並べられている。 彼はこの趣味が高じて本まで出してしまった。 ボクも一冊いただいてきたが、なかなかきれいなものである。 興味のある方はぜひチェックしてみてください。 http://www.gaspumps.info/oilcans.shtml お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.07 11:30:28
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