|
カテゴリ:カテゴリ未分類
もっと早く知っていれば、それほど苦労しなくて済んだのに・・・、て言うことありますよね。
アメリカの道路標識のことなんです。 日本で言う、国道~号線とか県道~号線というのがアメリカにあることは当然分かっていましたが、その数字にこれほど合理的な意味があったとは、帰って来てから知りました。 日本の場合の国道1,2,3・・・号線って、最初は東京中心に、昔の街道に順番に名前を付けることで数字が大きくなって来てるんですよね。だからその数字は、その道路ができた順番というだけで、それ以外に意味はないわけです。 アメリカの場合はまず、偶数か奇数かで意味が違います。偶数は基本的に東西を走る道路で、奇数は南北を走る道路。ボクらがアーカンソーからミズーリを必死で走ったのが71号で確かに南北に走っていました。 それから、1,2ケタの番号の道路が都市部に入ると3ケタになったりする。 たとえば、35号がカンサス・シティに入るといきなり435号になったり635号になったりする。 3ケタになった時、上に付いた数字が偶数ならば、都市環状線に奇数ならバイパスになるということらしい。 435号は都市部を過ぎればまた35号に戻るという訳。 これ、なかなか合理的だよね、もっと早く知ってればよかった。 あと、中西部には写真のような給水塔があるので道しるべにもなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|