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先日、我が家のスキー乾燥室を整理するため、物置の中のものを総チェックすることになった。
物置の一番奥に、最も場所を取っていたのが、ボクのカセット・テープ。 3列の引き出しラックにして10ケース。 推定、1000本が全く手つかずで鎮座ましましている。 以前から奥さんに「これ、まだ聴くの・・?!」と嫌味を言われながら捨てられずにいたが、 さすがに時代はCDからさらにDVDの時代。もうカセットに戻ることもなかろう。 それに、再生するためのハードも手に入らなくなってきた。 ということで、処分が始まった。 でも、これが時間がかかるんだよな・・・。 だって、思い出がいっぱいじゃないですか。 これも捨てられな、これも、これも・・とやってると、半分くらいは捨てられない。 そこで、基準をもうけることにした。 「この音源はCD化されてない、貴重である。」というものだけ残すことにした。 昔懐かしい、日本のフュージョンの名盤が色々出てきた。 The Players / Jack a dandy, Curtis Creek Band / City Morning 山岸潤司?/ All The Same, 増尾元明?/ With a Smile まだまだあるよ、 増尾好秋 / Sunshine Avenu, The Song for You and Me, Mellow Focus,MASUO 今田 勝 / Blue Marine,Carnival,Rainbow Island,Mint Breeze,A Day in the Paradise 松原正樹 / Sniper,In the Slot Parachute / Sylvia,Colores などなど・・。 一応、デジタル化しておこうと思い、 すべてMDに入れました。 それを見てた奥さんが、 「また10年後に整理することになるんじゃないの!」 そうかもしれません。 でも、ボクの青春の思い出がなんとゴミ袋3つに収まってしまったことには、何とも言えない淋しさがありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.23 21:59:41
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