カテゴリ:馬券
藤原紀香主演のNHKの競馬ドラマ「チャンス」では、小さな牧場で育った地味な血統の馬チャンスが有馬記念でドバイの国王の馬と対決し、優勝することで感動のフィナーレを迎えた。
さあ、第78回日本ダービー。競馬の国際化といわれて久しいが、外国の馬主に日本ダービーの出走登録権利が与えられる初めてのダービーだ。世界最高賞金レース、ドバイワールドカップを日本の馬ヴィクトワールピサが優勝して、マジでドバイの国王が怒ったかどうかはわからないが、世界の名ジョッキーデットーリ騎手をわざわざ日本に呼び、さらに自らも当日東京競馬場にて観戦するのだから、本気で参戦してきたのは間違いない。 迎え撃つ日本のサラブレッドたちに「チャンス」ばりの感動を与える馬はいるのか?となれば雨の中怒濤の追い込みを見せるオルフェーブルが2冠を獲ること以外には考えられない。父ステイゴールドはサンデーサイレンス系ではあっても社台SSからはずれた非主流の血統だし、母の父に倒産したメジロ牧場の最後の名馬メジロマックイーンがいる。そして兄にドリームジャーニーに、ずっと騎乗していた池添騎手が感動を演出する。 ◎オルフェーブル ○デボネア ▲サダムパテック ★トーセンラー △クレスコグランド △ベルシャザール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.28 21:46:37
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