カテゴリ:馬券
2011年を象徴する漢字は「震」ではなく、「絆」であった。3.11の大震災、原発事故の直後は、世界中から義援金や寄付が相次いだが、9ヶ月経過した現在は落ち着いてしまっているという。2万人以上の犠牲者や行方不明者を出してしまった未曾有の災害からの復興はまだまだ相当の金と時間がかかるわけで、このことを日本国民は絶対に忘れてはいけない。親と子供、全国と東北、人が人を助け合う、「絆」を来年もずっと持ち続けて実行していく必要があるのだ。
有馬記念は、引退する名馬よりも来年凱旋門賞に挑戦する「オルフェーブル」を素直に信じたい。父ステイゴールドも、母の父メジロマックイーンも、全兄ドリームジャーニーも師走のドリームレースを駆け抜けていった。池添騎手も血統という強い「絆」を信じて、オルフェーブルをウイニングランに導いてくれるだろう。 相手は、未曾有の大震災の直後にドバイワールドカップで世界一になり、「なでしこジャパン」よりも早く日本国民に元気を与えてくれた「ヴィクトワールピサ」。これに金正日急死から「赤」を連想して「レッドデイヴィス」と赤枠の「ペルーサ」。人気のない武豊とアンカツは本当に怖い。 有馬で的中した配当金は当然ながら東北への義援金としたいと思う。 ◎オルフェーブル ○ヴィクトワールピサ ▲ブエナビスタ △レッドデイヴィス △ペルーサ △トゥザグローリー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.23 22:02:55
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