済州島旅行記その6
ついに梅雨があけましたね。とたん、うだるような暑さです。今日は、久々の息子の試合です。今日の試合会場は、自宅から15分ほどの高校だったので今日は娘も一緒に見学です。生駒の山の麓にある学校だったので、緑が多く、蚊も多く娘は蚊に刺されっぱなし(私は全く刺されなかったけど、蚊も若いのがお好きなの?)試合は38-10で勝ったんだけど、途中息子の学校の子が倒れて救急車で搬送されるという事態が発生しはっきりするまで大変心配です。済州島旅行記その6今日は2日目に行ったマンジャングルという鍾乳洞をご紹介します。マンジャングルは約30万~10万年前に形成されたものが、現在も洞窟の形態や微地形の保存状態がよく地質学的な価値が非常に高いそうです。今から後ろの鍾乳洞に入ります。中は結構ひんやりと涼しかったです。鍾乳洞へは前に沖縄に行った時に一度入った事があります。こんなふうに中は足もとのライトがあるだけでほぼ真っ暗。コウモリが飛んでこないかひやひやですよ。マンジャングルは、その地質学的な価値が認められ1962年に韓国天然記念物第98号に指定され2007年にはユネスコ世界自然遺産にも登録されたそうです。溶岩漂石(石カメ)です。洞窟の天井から溶流に落ちた落盤が固まった岩石の塊で、洞窟の約600m地点にあります。マンジャングルの名物とされるカメの形の溶岩漂石です。