子供のころに流行ったアニメ。
新しいガンダム(映画)にも当時の設定が見え隠れしていて、おっと思いました。
当時、ニュータイプ(今もありますが)という雑誌で「これは!?」と思ったイラストがあります。いつかはそれを作ってみたいと思って、いろいろ考えていましたので、それを行動に移してみました。
いろいろとパーツを「作る」ことから始めなければなりません。
原型のコピーにはシリコーンゴムを使います。
牛乳パックがシリコンが張り付かず、使いやすいと思ってましたが、しょせんは紙なので枠としての強度が足りませんでした。また、取り出すのみ大変。
結果的に、市販のブロックを使うことになりました。模型用は高いので、100円ショップでいいでしょう。
次にキャストを流し込みますが、上のパーツは初心者が取り組むには複雑すぎて、無理でした。
球体(型)が欲しかったので、ピンポン玉がいい感じでした。ただ、そのままでは球の塊になってしまいます。球も1/3程度があれば十分です。
一度枠を作って、それを原型として、厚さ2mm程度(結果的には5㎜程度になってしまいました)を想定して高さを調整し、「枠の枠」を作ります。
そして、枠と「枠の枠」を張り合わせることで、2㎜程度の球ケースのようなものが出来上がります。
これを切込みむことで円柱を輪切りにしたようなものも作れます。
これらを組み立てていくと、湾曲率の違う球場のものが出来上がります。
試行錯誤を繰り返して、ここまで来るのに半年かかってます 💦
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キャストには ホビーキャスト を使用しましたが、現在は生産中止になっています。
予備として、家には レジンキャスト を用意しています。
なお、プラモ素材(スチロール樹脂)ではありませんので、通常の接着剤は使用できません。
模型用のものでウレタン樹脂を接着できるものもありますが、日常的にも使えるように、今回は【スーパーX(クリア)】を使いました。