ほっこり、やんわり、ふ～わふわ

7歳の我が家のお宝ぼんちゃんは、とにかく甘えん坊。なかなか一人遊びをしない。
そのくせ、一人の時間がゆっくり欲しい。静かに過ごしたい。とか言って友達と遊んで手も突然帰ってきたりする。
「じゃ～一人でごゆっくり。」といいたいところだが、そうあまくはない。
「だっこエネルギーが切れた！！」とかいって結局相手してくれ～となる。

でも昨日はぱっかり一人遊びにはまっていた。
毎回のことながらその遊びが面白い！！
バブちゃんモードになって、ひたすら独り言を言いながら、一人芝居が始まる。
最初は船に乗ってつりをしていた。夜空を見上げたり、なかなかつれないと退屈したりしていた。
そのうちに、「あ！！今日は敬老の日やね～。じいちゃん、ばーばに手紙かかな！」
と書き始めた。ぶつぶつと独り言を言いながら・・・。
「これがばーばですよ～。お顔が丸くてニコニコね～・・・」って調子。
そのうちに
「お日様がキラキラ光っています。お日様の光を受けてたぁたが産まれます。お星様の光は静かな光・・・」
そのころになるとちょいとこちらも絵が気になってきたりする。そして待ちに待ったできあがり。
「お日様とお星様に照らされ、虹の輝きを受けて光り輝いたたぁたが産まれました！！たぁたの周りではじいちゃん、ばーばがたぁたの誕生を心から喜んでいます。
パパとママはその周りでうれしそうに笑っています！！」
と解説付で見せてくれました。
「だって僕が産まれて、みんな嬉しくていっぱい喜んだもんね～」
う～ん幸せ。
彼の絵の中心にはちゃんと自分がいる。
自分の誕生をみんなが喜んでくれたと信じている。
天使さんや妖精さんが僕の周りにはいて、僕のことを守ってくれてるんだそうです。
でも時々天狗さんが意地悪を言ってくるんだとか。
天狗さんに押しつぶされそうな時もあったけどでも今は大丈夫。
天使さんと妖精さんが僕を強くさせてくれたから・・・。

お誕生日まで後1週間。
夢の世界を抜け出して、シュタイナーが言っている9歳の危機に向かっていることも確実に近頃は感じる。
いろんなことがあると思うけど、僕は僕らしく自分の世界を大事にしていってね。どんなたぁたでも大好きだよ！！
結局私にできるのは見守ってあげることだけ。
近頃は目も届かないし、祈ってあげることだけなんだな～と感じる。
だから私は私で好きなことさせていただきます！！
ごめんね。ダ～リン。うふっ。