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カテゴリ:釣り
メーカー主催の大会に参加してみました。
大会の釣りはしませんよ。と言い続けていた私ですが、御贔屓メーカーの大会参加賞に誘惑され、密かに応募してました。 本来7/4開催でしたが、130cm高という大水が出て2週間延期で7/19となりました。 土曜の夕方に現地入り。初めて来た鬼怒川の感想は「何処釣れば良いの?」です。 柳田大橋(本部前)上下流れをサラっと川見し、車中泊。 急な冷え込み(夜中は寒くて起きた)で車は露でビッチョリも、開会式の頃にはジリジリと日差しが強くなってきました。 若干の濁りがあり、水位は未だ平水にならず、25cm高の鬼怒川。 「ま、とりあえず参加して、大会の雰囲気を味わおうか」とお気楽な私でしたが・・・。 クジはなんとB-9(本部前のエリアで9番目)。 予想外な順番で、とりあえず”いつもの釣り”のつもりで、瀬肩へ向かいます。 私の前に一人、上/下流に一人ずつと、余り人気が無い様子。逆に深トロに結構入ってます。 この瀬肩だって場所的には良い感じなんですけど・・・。 30分経過釣れません。 40分経過、周り誰も釣れません。 時折流れて絡む、金魚藻を取り除きながらの我慢の釣り。 またかぁ~と思い引き上げると、なんと竹枝が絡んでる。糸を掴もうとしたら「プツっ」 あぁ~ メタコンポの部分から切れてしまい、大事なオトリがサヨウナラ・・・。 残り1時間半を1匹のオトリで頑張るしかなくなった私は、仕掛けの貼替えついでに川に浸かったまま休憩。 ふと上流を見ると、橋下の深トロに目が止まります。 余裕で場所が空いてるので、直カンを信じて移動。 泳がせてみるも掛からない。 意外に押しが強いので、底に確実に入れるべく1.5号のオモリを付けて止めて待つもダメ。 じゃぁ引くしかないかと、ゆっくり引き上げると「スーッ」と弱いアタリ。 ついに来ました これで2匹となり、振り出しに戻って一安心。いくら勝ち負け関係ないっていっても-1じゃイヤでしたので(笑) それをオトリに同じように引き上げます。微妙にラインを変えながらトレースしていくと、今度は「ツツツッ」とハッキリと。 少し下って抜いた鮎は22cmの綺麗な鮎でした。 この鮎で火が着き、残り10分をギリギリまで粘りましたが、帰着の時間となり検量へ。 結果は込み3本。 選手の間では、込み5本が通過ラインとの予想でしたので、釣れていない中、2本取れたので上出来だと思ってましたが・・・。 「Bブロックの予選通過は込み4匹」 えぇぇぇ~ あの1匹があれば、通過だったの?! ちなみに上流エリアのAブロックは、更に釣果が悪く、込み3本で予選通過。 もう悔しいのなんのって。 余りの悔しさに、メタコンポと決別。 そして、今回だけ参加のつもりでしたが、来年も参加することを決意。 と、いうかシモツケCUPだけは毎年でようかと。 だって、周りがシモツケだらけなので、オレンジ/ブラックの色に染まってて気分が落ち着くんですよね と、まぁ非常に勿体無く、悔いの残る初参戦でした。 今回の参加賞。 Tシャツ、ステッカー、フロロ・ハリス、エコ仕掛け巻き、帽子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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