友釣りにおける仕掛けの疑問(1)
今年より始める鮎。始めるにあたって昨年秋から雑誌なんかも読んで、それなりに勉強してます。釣りの中で構造的に一番繊細で複雑な鮎の友釣りの仕掛け、何でそんなに幾つものパーツに分かれているのかも、理解出来るようになりました。竿操作と鮎の習性による動きも「なるほどねー」と、まだ釣っても無いのに面白くハマってきてます。その理解してきた中で幾つか疑問に思ってることが出てきました。そんな素人バリバリの疑問を小出しにして綴りたいと思います。(勘違いしてるだけかも知れませんので、御指摘して頂ければ有り難いです)まず第1回目は「オモリ」です。<オモリの使用について>鮎の習性として鼻に掛かる力と反対の方向へ鮎は動くという。だからオバセによって鮎は上流に進むし、テンションを掛ければ鮎は進むのを嫌がり止るという。で、オモリを使う時というのは、流れに負けて鮎が潜らないなど鮎を沈めるために使うものらしいのですが、これは上記の原理に反しているんじゃないかと(笑)流れの強さにもよりますが、オモリをつければハナカンには下へ働く力が出来る、そうなると鮎は潜るどころか浮くんじゃないか?と。では何故沈むの?って考えた結果 1.流れを受けた抵抗でオモリが浮く→ハナカンには斜め上へ力が働き、逆に潜る。 (だったらオモリじゃなくても抵抗受けれるもので良いのでは?) 2.ハナカンにかかった力とは逆に行きたいが行けないほど重いので、敢え無く沈む。 (でもこれだと鮎は弱るんじゃ?)となり、益々深みにハマリました。このオモリの件、実は今年の正月から続いてます(笑)