09シーズンの振り返り~その3 天然河川へ~
その3です。7月に入り、天然河川の情報も聞くようになりました。昨年が絶好調であった相模川も今年は遡上が少なく、前半はいい話を聞かなかったのですが、7月に入って調子が上がってきたとか・・・。そんな話を聞き、会社が半ドンの日に相模川へ。この日は「一本瀬を複合メタルで」と決めての釣行でした。たった3本が一本瀬で掛かっただけですが、あの「ズズンッ」という目印の引かれ方は気持ちいいですね。その後も竿を出しましたが、高田橋上流で掛けた鮎は良型が数本。引きも元気で面白かったです。秋川追加放流の鮎を狙いにも行きました。放流されてから束釣りの情報を耳にしていたのでたまりません(笑)もちろん私が束なんて夢にも思ってませんが、1日釣果の自己最高を作れるかな??と期待してました。底バレ、ケラレが多く苦戦し、しまいには竿が折れるなどのアクシデントもありましたが、なんとか記録達成(当時)秋川での達成が嬉しかった~^^そして今年も参加しました「相模屋主催の講習会」。講師は祐次プロと島プロ。風が強く、大変でしたが、目前でプロの釣りを見れるのは、やっぱり良い!祐次プロの竿操作、手返しなどをじっくり見てきました。その後の自分の釣りに少しでも反映できたんじゃないかな?と思っています^^さぁ8月。夢の3大河川のうちの一つ「米代川」が増水でダメでしたので、その支流の藤琴川へ。先に入っている銀影さんにガイドしてもらっての遠征釣行。「えっ?こんな色の水で釣るの??」とビックリしてのスタート。2日間みっちり暗くなるまで楽しみました。アブに悩まされ、やむなく泳がされ、と色々ありましたが、真っ黄色の天然鮎がお相手してくれました。是非来年も来たいと思いましたね。この7,8月で忘れられないシーンは2つ。秋田は藤琴川での岩盤を攻めた時ですね。22,3cmの良型がプチ入掛かり。引きも抜群で楽しかったです。そして、もう一つは相模屋の講習会でお借りした祐次プロのブラックバージョン。借りたモノがモノだけに忘れられないのもありますが、相模川の一本瀬で掛けた良型アユの走りを止める感触は、今でも忘れられません。あと1本買うとしたら何を買う?と言われたら、即座に「ブラックバージョン」と答えますよ~