炎立つを見ていて何といっても楽しいのは知っている地名が次から次と出てくることです。
この「黄海の戦い」は「きのみのたたかい」と読みます。
今の藤沢町の中にある地名です。
かわった読み方だなぁ~~と思ってました。
しかも藤沢町は宮城県境で奥まった所にあり、隠れキリシタンの里としても有名です。
確かに山の中でキリシタンが隠れそうな場所です。
この土地で昔そんな重要な戦いがあったなんて知りませんでした。
疲労と寒さで弱っていた頼義軍は多くの家臣を失い、大敗し、頼義は安倍軍の甲冑を着てなんとか逃げ延びようとするが、経清に見つかってしまう。でも、経清はかつての家臣が混じっていたことやかつての主君が必死に逃げようとしている姿をみてか、武士の情けとして見逃す。しかし、頼義は経清からの情けに逆に復讐を誓うので、私はそんなこと思うヤツは助けなきゃいいのに・・・と思った。
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最終更新日
2009年04月19日 20時24分15秒
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