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カテゴリ:読書メモ
今月の読書メモです。
新入社員9名、退職者3名の大波を越え、ようやく落ち着いてきました。 【中古】 最愛 / 真保 裕一 / 文藝春秋 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】 久しぶりに物語を。 真保さんらしからぬ独りよがりならラストで読後感悪し。 烏に単は似合わない(4)【電子書籍】[ 阿部智里 ] どんでん返しというよりは目線の変更ですね。 途中までの方が面白かったな。 「神様」のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~ [ 菊池 真理子 ] 安倍元首相事件前の発行。色々な宗教の2世が出てきます。 途中で宗派からのクレームでなくなりそうになったのを 文藝春秋社が引き受けたという一冊。 うちの母も某宗教を信仰していて、価値観の押しつけはあったけれど 宗教自体の制約はなかったので、自分は関わらないけれど母の信仰に反対はしません。 5回と会わずにお見合いで結婚した両親。 地方から知る人もいない首都圏に出て、人とのつながりが信仰だったのだと思う。 宗教にハマっているのはどの家庭も母親だけど、今の時代はwebでつながれて 女性も仕事を持って、子供も忙しいからどの宗教も持続が難しくなるのではないかな。 依存症ってなんですか? (書籍扱いコミックス) [ 菊池真理子 ] 父親がアルコール依存症なのに気づかなかった作者。 家庭という世界に入ってしまうと見えなくなってしまうこと。 依存症の子。宗教2世。自死遺族。 作者の背負う物を考えるとフェアな視線がすごい。 毒親サバイバル【電子書籍】[ 菊池 真理子 ] 様々な毒親が強烈すぎて、この毒親の親はどうだったんだろうと知りたくなる。 残虐記 (新潮文庫 新潮文庫) [ 桐野 夏生 ] 10歳で見知らぬ男に拉致され1年間監禁生活を送った景子。 その体験を描き作家となる。 事実と想像が入り交じる終盤。モヤモヤした読後感。 新・トルコで私も考えた 2023 巣立ち編 (集英社クリエイティブコミックス) [ 高橋 由佳利 ] ケナン君も就職し、旦那さんもトルコでお仕事。 空の巣症候群を試行錯誤して結局は描くことになる。 イスタンブル郊外に新しい空港が出来るも出口がない。 変わりゆくトルコと由佳利さんの甥を大歓迎するトルコの変わらない人柄。 たまにしか会えなくても熱い抱擁を交わす父子。 シンプルな絵柄なのに、フルーツやスイーツがおいしそうで魅惑され、 萌えるツボと由佳利さんの表情がいい。 GW。数年ぶりに友人とランチに行きました。 ランチから、無印良品、文房具屋さん、しまむらを見て回って、 久しぶりに女子らしい、楽しい時間を過ごせました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月01日 14時01分18秒
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