005048 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

僕とココア。

僕とココア。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

子犬9308

子犬9308

Recent Posts

Favorite Blog

宮城住みのえーたろ… えーたろぉさん

Comments

子犬9308@ ただいまー。 お久しぶりですwはいまだ笑顔はみていま…
騎衣@ おかえりなさい~。 お久です^^彼女と話せるようになってよ…
子犬9308@ コメント うん頑張るw 借金野郎さんも何か分かん…
借金野郎@ 訪問ありがとうッス( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ 借金野郎も日々がんばってるッス!! お…
子犬9308@ ありがとうございます。 応援ですか? ありがとうございますっ!…

Archives

November , 2024
October , 2024
September , 2024
August , 2024
July , 2024
September 23, 2006
XML
カテゴリ:恋愛
今日は土曜の休みの日。

三日ぶりの書き込みです。

今日は信也さんに連れられて高校にはいてみました。

なんだろ。

なんか新しい感じがした。

高校の中は休みなのに大勢の生徒がいました。

多分ハロウィンの準備なんだろうなー・・・。

最上階にある3年の教室にいきました。

やっぱり高校最後のハロウィンだから皆気合がすごかったです。

教室のはじっこにあの人がいました。

このクラスの中で浮いているあの人。

誰もあの人に話しかけないで存在が薄いような・・・。

一人で作業をしていた。

「なぁお前アイツが・・・」

「・・・。」

「手伝ってこい。」

僕は信也さんの言うとうりに手伝いにいった。

でも最初何話せばいいか分からないし・・。

3歳も年上だし・・・。

「あっ」

彼女の口から声がこぼれた。

「えっ」

僕もいきなりの言葉で驚いた。

「なっ何?」

僕はちょっと引きぎみで言った。

「・・・。」

でも何も言わない・・・。

「手伝おうか?」

彼女はゆっくりと頷いた。

仕事は服作りだ。

でも僕ぶきっちょだからほとんど下手だった。

あっでも気を使ったのか僕にマントを作らせた。

まぁーきるだけだから簡単だけど・・・。

と思ったら色々と小細工があって3枚作るのに40分は掛かった・・。

やっぱり沈黙があった・・。

6時になって皆が帰り始める。

いつの間にかあの人も信也さんも居なくなっていた。

「はぁー・・」

一つため息をこぼしてみた。

「あの君さぁー・・・」

誰もいなくなった廊下に響く声。

これはおそらく女の声・・だろうか。

後ろには僕より10cm(推定)大きい人が立っていた。

「君ゆりちゃんと話してた子でしょ?」

ゆりちゃん?一体誰の事だ?

「あの・・・」

「ゆりちゃんの言ってた子って・・・へぇー結構可愛いじゃん?」

「はい?」

「ううんなんでもないwじゃね。」

その人はショートカットが印象的な女の子でした。

言葉を残したままその人は小走りで廊下を後にした。

僕も暗くなって帰ってけど・・・。

「ゆりちゃんって誰だよ・・・・」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 23, 2006 07:27:04 PM
コメント(0) | コメントを書く
[恋愛] カテゴリの最新記事


Calendar

Headline News

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.
X