・・ＢＥＲＫＥＬＥＹの小さな家・・

１０月末にアメリカから帰国後、ベランダでガーデニングなんて、全くするつもりもなかった私。

初めてベランダにやってきた鉢はシクラメン。渋すぎる～～。

その鉢たち、４歳と２歳の娘たちと、スーパーの帰りに、花屋さんの前を通りがかったときに、買って～～とせがまれました。おまけにお互い、自分の買う花をしっかり指さしてます。もう眠い時刻だったし、ここで、買わずに帰ると、きっと二人とも、店の前で寝転んで泣く、私の寿命が３年縮むと思い、仕方なく、タッカイ鉢を買いました。

実は私はアイビーすら枯らす人。アメリカでも、しょっちゅうハンギングの花を枯らし、クリスマスの時期になると、売りに出る赤い葉の植物を枯らし・・・・向いてないんですよね。

でもアメリカの家は、家の前、横、裏、全て年中なにかしらの花が咲く、計算された家に住んでました。全て、オーナーが雇った庭師のおかげです。年中レモンがたわわに稔り（２月だけはない）、りんごの木、バラやカラーが咲き乱れる家でした。

そんな家が当たり前の私だったので、最初シクラメンを買ったときは、子供にぐずられ、高い買い物をさせられたと、がっくりでしたが、結構大事に育てました。無事、冬越ししたのです♪（普通の人は当たり前でしょうが・・・）今もまだまだ咲いてます。来年も咲いてもらうつもりです。高かったし・・・

そこで自信をすっかりつけ、気になる鉢やら苗を買ってたら、ベランダに鉢がずら～～～～。

２６鉢になってしまいました。あたしって、すっごく、はまりやすい性格なんです。

あぁ、もうこれで、かわいい苗を見つけても、買えないです。まだ欲しいハーブの苗がいくつかあったのになぁ。。。。あとがんばるとしたら、ハンギングかしら。マンションの４Ｆで、角部屋、強風だから、無理かしら・・・・