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テーマ:映画ニュース(1430)
カテゴリ:つぶやき
今日は、これから、スカパーの180chで21時から
今映画館でも公開中の『誰も知らない』を放送します。 放送は今日まで 放送時間は、21:00~23:25、23:30~1:55の放送で終了。 PPV(有料放送)で\1575です。 【解説】 主演の柳楽優弥が史上最年少の14歳という若さで、2004年度カンヌ国際映画祭主演男優賞に輝いた話題作。『ディスタンス』の是枝裕和監督が実際に起きた、母親が父親の違う子供4人を置き去りにするという衝撃的な事件を元に構想から15年、満を持して映像となった。女優初挑戦の、YOU扮する奔放な母親と子役達の自然な演技も秀逸。母の失踪後一人で弟妹達の面倒をみる長男の姿は、家族や社会のあり方を問いかける。 【ストーリー】 トラックからアパートに荷物が運び込まれてゆく。引っ越してきたのは母けい子(YOU)と明(柳楽優弥)、京子(北浦愛)、茂(木村飛影)、ゆき(清水萌々子)の4人の子供たち。だが、大家には父親が海外赴任中のため母と長男だけの二人暮らしだと嘘をついている。母子家庭で4人も子供がいると知られれば、またこの家も追い出されかねないからだ。その夜の食卓で母は子供たちに「大きな声で騒がない」「ベランダや外に出ない」という新しい家でのルールを言い聞かせた。 子供たちの父親はみな別々で、学校に通ったこともない。それでも母がデパートで働き、12歳の明が母親代わりに家事をすることで、家族5人は彼らなりに幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、母は明に「今、好きな人がいるの」と告げる。今度こそ結婚することになれば、もっと大きな家にみんな一緒に住んで、学校にも行けるようになるから、と。 ある晩遅くに酔って帰ってきた母は、突然それぞれの父親の話を始める。楽しそうな母親の様子に、寝ているところを起こされた子供たちも自然と顔がほころんでゆく。だが翌朝になると母の姿は消えていて、代わりに20万円の現金と「お母さんはしばらく留守にします。京子、茂、ゆきをよろしくね」と明に宛てたメモが残されていた。 この日から、誰にも知られることのない4人の子供たちだけの"漂流生活"が始まった―――。 という感じでこれからはじまるので観てみます。 興味のある方は是非ご覧ください。 この映画を観た方のコメントでは、実話の母親の方がもっと凄かったらしく、おしめの取れていない子供を置き去りにしていたとか・・・。 色々と考えさせられる映画であることは間違いないようです。 観たら感想も載せようと思っています。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 今見終わりました。 う~ん、とっても切ない気持ちになって見ていました。 お母さんが、いなくなってからの4人の子供たちの生活。 こんなことが本当にあったなんてとても信じられませんでした。 もしも、こんなことがあっても、きっと知らずに過ごしてしまっているのかもしれない。 いいえ、気づかないかもしれない。 まさかの世界にしか思わないかもしれない。 題名の通りに『誰も知らない』 こんなことが、自分の知らないところで、あるのかもしれない・・・。 この映画は、出来上がるまでに15年の月日をかけて作られたようですが、この映画は是非皆さんにも観てほしいと思いました。 考えさせられた作品でした。 誰も知らない/予告編 http://www.daremoshiranai.com/trailer.htm で観れます。 実際の事件をお知りになりたい方は、こちらのHPから http://www8.ocn.ne.jp/~moonston/family.htm 『巣鴨子供置き去り事件』を読んでみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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