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テーマ:マンションの研究(504)
カテゴリ:マンション
国土交通省は24日、2009年以前に設置された全国約65万台のエレベーターを対象として、扉が開いたまま上下する不具合などを防止する安全装置について、設置費用の一部を補助する方針を決めた。 これらの安全装置は東京都港区で06年に高校生がエレベーターに挟まれて死亡した事故などを受け、09年9月にエレベーターの技術基準が強化され、設置が義務化された。 しかし、それ以前に造られた約65万台については普及が進んでいない。設置費用は安くても100万円程度かかるという。(8月25日 読売新聞より) 上記の事故は社会的にも大きな問題になりました。 しかし、既存のエレベーターでは改善が進みにくいのも現状です。 もしかすると、多くのマンション住人は、このようなことを知らずにいるのかもしれませんから、この記事による注意喚起効果が上がることも考えられます。 安全に関わることですから、より多くのマンションで改善が進んで欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月07日 11時51分46秒
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