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半分NewYorker・Nienaの『インテレガンス・イメージ大作戦』

半分NewYorker・Nienaの『インテレガンス・イメージ大作戦』

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nina337

nina337

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2004.07.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
そんなことを考えるようになったのは
アメリカから最初に戻ってきた時。
26歳か27歳のころ。

周りがそういう風に反応している事に
我ながら驚いた。
「まさか、私がそんな事を思われるなんて」ってね。

どちらかと言うと、
自分のことを話すというより聞き役に回る事が多かったし、
その当時もソレは全く変わってなかった。

それに、
「私は必要以上にアグレッシブにはならないようにしよう」と
一番気をつけていたところだったのだが・・・

強くならざるを得ない。
自分がやらずに誰がやってくれるの?
黙ってて分かってもらえるわけじゃない。
最適で端的な言葉を知ってるわけじゃないから
一生懸命説明しなくてはならなくなる。

仕事を本格的に始めた時も
自分を守るのは自分だけ。

そんな事もあり、言葉一つの中に込められた
何かが自己防衛をしなくてはならない環境上
気付かぬうちに重くなってしまいすぎた・・・らしい。

その他に考えられることとして
自分の実年齢とのギャップ。
その当時、自分がかもし出していたと思われる
イメージとのギャップ・・・。

「他の人がコレだけの言葉数を発して
畳み掛けるようにプレゼンしているのであれば
私もソレくらいやってもいいよね」
と、そうやってみたところ、
“スッゴイ強烈な人”という風に
思われてしまった事がある。

そう、人それぞれ方法があり
やっていい人、やっちゃダメな人がいる。
ソレは、そこまで言っても相手に痛手を負わさない人と
そこまで言うと、相手にトドメをさしてしまう人の違い。

ひっくり返せば、
そこまで言わないと(やらないと)分かってもらえない人
そこまでやらずに、相手を落とす事の出来る人
という風になるわけ。

私は良くも悪くも後者だったようですな(苦笑)

小さい頃は、どちらかというと(と言うか完全に)
人見知りで、おとなしくて・・・というタイプだった私。
ソレを言うと、
「お前、嘘言うな!!」とせめられるか大爆笑されるか
どちらかになってしまった今の私(泣き笑い)。

ああ、そうですよ、面白キャラになりました。
すくすく、のびのび、育ったもんです。

でも、その「おとなしい」といわれた経験は
けっして褒め言葉として言われた事が無かった為
私の中では「いつか何とかしなければならん」という
大きな課題としてオトナになった。
アグレッシブにはなりたくなかったけど
積極的な人にはなりたいと思ってはいたなぁ。

でも、今思うことは
「おとなしい」からといて目立たない(存在感が無い)訳じゃない。

あんまりべらべらしゃべらないし、
特に先生になつかない生徒だった割には
話した事の無い先生からも広~く知られていた・・・

何考えてんだか分からなくて、
先生たちはそれが恐かったとか…
「妙にオトナだった」と思われてたらしい。
(なんも考えてなかったんだけどなぁ)

そんなこんなで、気になる何かを感じさせる
妙な存在であったことを
X-dayまで19日のカウントダウンに入った今日
なんとなーく考えてみたりしたのです。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

先日、友人Aちゃんにホロスコープを作ってもらい
細かく説明をしてもらった時
威厳・クラス(品位)がある雰囲気を
もともと持っていると説明を受けた。(えへへ)

いいではないか、
小さい頃にはもてあましていた事が
やっとやっと武器になる。

言葉少なくても、適切な言葉を発し
必要以上に飾らずとも、クラスのある存在感で
相手に信頼を与えられるのであれば
それは私の求めている姿だから。

大人の見た目(外装)で必要なのは
上質・シンプル・わきまえ・躾。
(これは某大手百貨店のNY代表もおっしゃってた)

高いから上質というわけでもなく
自分で上質なものを見分けられる目を持たねばならないし

上質な中身を持たねば、それに負けてしまう。
ソレにそぐった自分であることを
心地よい緊張感を持って自分に課すことができる。

そして、
シンプルであればあるほど、内面を表す事ができる
一方、嫌でも現れてしまう恐ろしさもある。

そしてそして、わきまえ・自分の躾がなければ
上質・シンプルというキーワードは使いこなせない。

TPOともいうこのわきまえ・躾、
一朝一夕では身につかない事は
言うまでもなく、経験・生活習慣の中から
自分で考える事の出来た人のみ
身についてくることなんだと思う。

全ては品位

「品のある人であること」
これは世界の何処に行っても丁重な扱いを受けられるし
言葉の要らない上質なコミュニケーション。

ただ、日本人特有の「ぼろは着てても心は錦」
これは受け取り方次第でちゃんちゃらおかしい。

ぼろを着なくてはならない時
(つましい生活をしなくてはならない時)でも
「心に錦を」掲げ、気高く、という意味でしょ?

でも、勝手気ままな装い・振る舞いをして
「見た目じゃないの」とか「ボロは着てても…」的なことを言うのは
本末転倒、言語道断。
全く取り違えもはなはだしい。

自分の中身をあらわすことの出来る装い、
というか、ソレをわきまえているかどうかのレベル、その表現方法が
その人の人間としてのセンス。

適切な装いをするためのツールを用意できない人でない限り
自分で自分を大切にして、
人からも尊重してもらえる自分であれるよう
努めることは必須です。

人の力を借りる事も1つだし、
そういうきっかけがあってもいいと思うけど
まずは自分で自分のことを知るようにしたいものだ。

小さいことからコツコツと・・・
何処かのどなたかがおっしゃっていたが
確かにそのとおり。

そうでないと、身につかないからこその
“粋”と“品格”なのだと思うのですよ。

そういうものをひっくるめて“エレガンス”なのだけど
自分らしさの無いエレガンスほど、陳腐なものは無い。
かえって下品になるからね。
仕草なんて、コレこそ一朝一夕ではなんともならん。

とにかく、自分という人間を大切にして
自分はどんな評価を受けているのか
そうあるべきなのか、どうありたいのか
そういったことを考えるのが
インテリジェントでエレガントなのだと思うのであります。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

おお、いいまとめ。
このページ本来のテーマに初めてなったかも。

それにしても、かなり辛口だ。
コレが強烈といわれる所以ということか?(苦笑)

Greeで、あるお方から「強い個性の持ち主」という
コメントを頂き、(全体的に「強い」という言葉が多いなぁ(泣))
私、その方の前ではいたってマトモだと思っていた分、
焦っていたのだけれど・・・
きっと、言葉の端々に妙な強さと説得力があるのでしょうよ。

認めましょう。
はい、認めますとも。
ありがた~く。





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Last updated  2004.07.07 20:47:11
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開放感@ 最近の大学生は凄いんですね。。 竿も玉もア○ルも全部隅々まで見られてガ…
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