1/4のOne Love

真面目な話します。
ってか、とっても熱くなるそして語ってしまうと思います。

苦手な人は観覧禁止！！！













ずっと、ずっとモヤモヤしてた、進路。
毎日、毎日･･･自分なりに一生懸命考えてきました。

皆には「日本語教師になりたい。」そう言ってきたけど。
これは･･･本心じゃなくて。

（知ってる人もいるかと思うけど･･･）
本当に、本当になりたいのは。
本気でやりたいことは･･･漫才なんです。

勿論、簡単な世界じゃないから、そう簡単に口に出来なかった。
失敗する確率の方が多いし。
漫才して、ご飯食べれるのって一握りやし。

そんなことは分かってんねん。
絶対に苦労することは分かってんねん。

でも。

何で漫才師に憧れたんか。
とか
何で芸人じゃないとアカンのか。
とか
漫才が好きって理由だけじゃないのか。
とか･･･。

自分なりに色々考えた結果、「やっぱりなりたい」と改めて思った。
それは生半可な気持ちじゃなくて。
本気で。


ウチは元々関西出身やけど、家は漫才を全く見ない家庭で。
しかも、小さいときに四国に引越したせいもあって、
ブッチャケ漫才なんか見たことなかった。
ってか、漫才って単語も知らんかったぐらいやし。
「新喜劇」を始めて見たのも中2の時やし。

生まれて初めて見た漫才が小5のぉ正月。
トミーズさんの漫才。
めっちゃおもしろかった。
こんな人たちがおるんやって思った。
でも、その時も父親にチャンネル変えられたから最後のオチまで見れてない。
そんなコトも忘れかけた頃、大阪に引っ越しして。
「新喜劇」を知った。

そんな時、香川県から遊びに来てくれた友達一家たちとNGKに新喜劇見に行って。
そこで人生で2回目の漫才を見た。
最初から、最後まで。
ツカミからオチまで。
今まで1番笑ったと思う。

ふと、横見たら･･･オカンは全然笑ってなくて。
正直･･･ウチの父親とウチの相性って最悪に悪くて。
昔っからオカンに守ってもらって育ってきた。
だから･･･
ウチ、オカンの笑った顔みたことなくて。
ウチの中のオカンのイメージって、ウチと父親の間に泣きながら割って入ってくる感じが強くて。
がむしゃらに守ってくれてる。そんな感じで。
笑った顔とか･･･そんな余裕もない。

そんなオカンやから、漫才見ても絶対に笑わへんと思ってた。
実際に笑ってなかったし（苦笑）

そんなオカンが･･･「オール阪神巨人さん」の漫才が始まったとたんに




爆笑してた。





それは、生まれて初めて見る光景で。



オカンが笑ってる顔とか･･･


笑ってる時の声とか･･･


何か･･･泣きそうになった。
（実際は漫才がオモロすぎて、泣けへんかったけど。）


で、




『ウチもこんな風になりたい』




って。




『こんな風にオカンを笑わせたい。』



って、思うようになった。


今、オカンがウチに向けてる笑顔は、同情の笑顔で。
今、ウチにチョッカイかけてくるのも、
ウチが父親から貰われへん愛情を代わりに与えようとしてくれてるから。


そんなオカンには･･･やっぱり、笑っててほしい。
心から笑ってほしい。


あーアカン！！！
ぶっちゃけ、今、号泣してて（笑）
画面が見えへん（笑）



まぁ、単純なウチの中には
『オカンを笑わせる＝オール阪神巨人さんみたいになったら良い』
っていう方程式が出来てて。

ただ･･･最近、忙しくてそんなこと忘れてたね。
うん。
でも、それを思い出して。
やっと夢の再確認が出来た。
「やっぱり、ウチは芸人に、漫才師になりたいんやなぁ」と。

もちろん、こんなことオカンに言うたら猛反対されるの分かってるし。
でも、反対されてもやりたい。
これがウチの夢やし。
うん。
ホンマは、こんなコト日記で書くことじゃないって
分かってる。

でも･･･
また、忘れたりしないように。
オカンがウチの漫才見て笑う日まで忘れないように。

そのために日記にしてみました。





前途多難な道やけど、ウチは絶対に漫才師になりたい！！
ってかなる！！！
なってみせる！！






それがウチ、francoise、18歳の決意表明。