2002年09月の記事一覧 | ベテスダ・柏 - 楽天ブログ

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2002年09月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

1

【「奇跡」と「知識の欠落」】

【「奇跡」と「知識の欠落」】「ありえないこと」が起こった時、それを間違いとしてみるのではなく、自分の知識の欠落として考え直すことができる人であってほしい。「宇宙空間に別に不自然なことや超自然なことがあるわけでわない。ただ但然に対するわれわれの知識と実際にはキャップがあるというだけだ。だからわれわれはこの知らなかったギャップを埋めるように努力しなければならない。」エドガー・ミッチル主の奇跡について「ありえないこと」奇跡を見つけた時，奇跡を感じた時に人は，対外その魅力に目を奪(うば)われて，奇跡を奇跡で一瞬に終わらせてしまう・・・又，即座(そくざ)に否定する．でも，これを奇跡として終わりにさせずに主の教えによって補(おぎな)う事は，出来るかもしれない !！!それは，持続して感じる「主の愛」によって・・・奇跡に出会った時に，其処では目が開かれている．天国の前味を見詰めている．そして否定(ひてい)に襲(おそ)われて，踠(もが)いている．主の祝福の導きを否定の罪が邪魔をする．そこで否定を恵みに変えて成熟(せいじゅく)と成長(せいちょう)を手に入れられたら・・・奇跡に対しての「知識の欠落」と穏和(おんわ)に回避(かいひ)出来たるだろう．癒され始めて天国の前味を知るだろう．無知と未知の孤独を破る「愛」である．捕(とら)われていた鎖(くさり)からの開放に成長して，進歩するにちがいない．孤独は主の愛に癒されて平安へと変わる・・・エーメン慈愛の家・慈しみの家・・・ベテスダより

2002年09月30日

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【♪♪誰かが祈っている♪♪】

【♪♪誰かが祈っている♪♪】1. こころつかれていのれなくなみだあめのよに主イエスひとのよわさ知られあいしてみちびかれだれかがわたしをだれかがいのってるこころがつかれてさびしいときもだれかがいのっている2. こころつかれてうたえなくなみだあめのよに主イエスひとのいたみ知られあいしてみちびかれだれかがわたしをだれかがいのっているこころがつかれてさびしいときもだれかがいのっているワークショップ1-14 (韓国語音???) 番外編マウミチチョソキドハルスオッゴヌンムリビッムルチョロムフルロネリルテチュニムンウリヨンヤカムルアシゴサランウロインドハシネヌグンガノルウィハヨーヌグンガキドーハネネガホルローウェローワソーマウミームノチルテーヌグンガノルウィへキドハネ

2002年09月29日

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【小さな手】

【小さな手】息子が夜中に起きてきて，寝ぼけ眼をトロンとさせて，「パパ」「パ～パぁ～」と階段をコットン・コットン下りてきた．そして「パパ寝ないの～」と寂しそうな瞳で私を見つめる．私は，おもわず抱き締めて・・・「寝ようか～」と抱きつく息子をダッコして二階に上がる．布団に入れて，腕枕をして，息子のお尻をトントントン・・・「もう寝たかなぁ」トントントン「まだかなぁ」と気にかける．息子が寝たら又，下に行って仕事の続きをしようと思う．出かけた妻の帰りを待とうと思う．息子の小さな手の平が，私を静かに弄(まさぐ)り探している．私の腕を探り当てては，キュッと強く抱きかかえて．私の腕に息子の体温が伝わってくる．翌朝，妻が私に言った．「貴方，息子に寝かし付けられていたわよ・・・」と妻が，帰ると息子は起きて待っていたと言う．「「ママだぁ～」と喜んでいた．」と言う．私・・・私は高鼾(たかいびき)だったそうだ・・・息子の奴，父親を出し抜くなんぞ，中々のしたたか者じゃなぁ～でもやっぱり主に感謝して・・・エーメンかな ! ! !エーメン

2002年09月28日

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【紅葉の滴】

【紅葉の滴】秋の紅葉紅(べに)を差(さ)し霧雨輝きベールを揺らす森の谷間に平安流れカラス転寝(うたたね) 静かな吐息主の香に心安らぎ愛の小包色鮮やかに満たす恵みに賛美の響き黄昏(たそがれ) 秋の愛に染み入るエーメン

2002年09月27日

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【四季のウェーブ(秋)】

【四季のウェーブ(秋)】季節の流れが波を打つ旬(しゅん)が「馬肥ゆる秋」で恵み溢(あふ)れる，高波の季節ならば．心は「もの思う秋」で夏の開放感が老化して，心深く静寂に向かう引潮の季節なのかもしれない・・・一年の季節の中で成長を認識して，アダルトに為る季節かも知れない ? ? ?運動会も秋祭りも，そんな時期だからこそ，心留(こころとど)めて，おこなわれるものなのかもしれない ! ! !この季節が四季の中でヤングからアダルトに変わる時期だと思うとき，こんな事が頭に浮かぶ・・・大人になる為に青年は多くのものを投げ捨てて，大人に必要なものを買い，又，創り変える．其処には，多くの鬱(うつ)も生まれ，多くの労力も必要とされる．今まで，炎そのものであった体は，水によって洗礼を授かり平安へと導き示される．ただこの事は，知るべきかもしれない・・・冷たい水を誤(あやま)って浴びてしまうと，それは大変な事だから・・・この季節の一時は，心体(しんたい)のケアが不可欠だということを・・・「心体のケア」それは，個人に限らず世に対しても言えるのかもしれない ! ! !そして，個人の力，人の力の限界は，思い考える異常に身近だという事も憶えておきたい．エーメン

2002年09月26日

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【お祈りで浮かんだレシピ】[以心伝心]

【お祈りで浮かんだレシピ】[以心伝心]今日，私が二階でお祈りをしていると，妻はカツを揚げていた．私，「神様，今日の私は，メゲています．主の御心で気分を一変して下さい．」エーメンと祈る．すると・・・変な事が頭に浮かんだ．みそ・ソースと，からしを混ぜて，オレゴ糖を入れて・・・味噌カツソースを作ろう・・・二階から下りてキッチンに行き，妻に「カツ・・・」と言おうと思ったら，妻はもうカツを揚げていた．「エ～～～～～」以心伝心(いしんでんしん)と思いつつソースにかかる．妻と長女が味見をして・・・「美味しいじゃないの～」との声に嬉しくなった．「我が家の旦那は，単純でしょー」との妻のヒソヒソ声が聞えてきそうだか ! ! !サラダにかけても美味しかった．ハレルヤ夕食の食卓に小皿に置かれたソースは，直ぐに完売，キレイに消えた．お祈りの答えが，ミソカツソースのレシピなんて・・・本当にこれってアリ・・・と思って，何だか笑えた．エーメン

2002年09月25日

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【天の光】

【天の光】天を横切る光の大河(たいが)満ちて溢(あふ)れる光の大滝世に打ちつけ雲天に昇(のぼ)り夜に散らばる光の滴主の愛が導き示す光帯引(おびひ)く流れ星天の門主の義が開き君に降り注ぐ光のシャワー主の愛の泉君の心捉(こころとら)えて君は癒され力漲(ちからみなぎ)るアーメンアーメン天の恵みハレルヤアーメン主の栄光------------------------------------------------------主に愛されて退院する，大阪の姉妹へ・・・この詩を贈らせて頂きます．エーメン

2002年09月24日

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【障碍と進歩】

【障碍と進歩】先日の土曜日に，長女と次女の運動会が別々の学校で同日におこなわれて，私と妻は夫々に分担して夫々の学校へ応援に行った．私は，長女の運動会でお昼を共にした．いなり寿司，鳥の唐揚げに，厚焼き玉子&中華風ゆで卵だったが美味しかった～～小6の長女の食欲にも驚かされた．昼食(ちゅうしょく)から話しは一変して・・・妻は，次女の運動会に参加した．妻は，顔満面(かおまんめん)に顔を引き攣(つ)らせるかのような笑(え)みで帰って来た．{ヒクヒク}次女は知能障碍を持っていて去年はジッと座っている事も間々為らずに落ち着かなかった．嬉しそうな妻の笑窪(えくぼ)の理由を聞いてみると，次女が大変に変わったと話してくれた．次女は他の友達とソワソワしながらも，今年は初めて最後まで席を立たずに座っていたと言う．又，競技もルールを少し理解してか ? ? ? 楽しんでいたそうだ．今年の次女の態度の変化には感動するものが，在ったという・・・先生方も「感激した」と言って下さったそうである．学童保育の先生方は，その次女の仕草に涙して下さる先生も居(お)られたと言う．妻もその次女の仕草には，主への祈りの効果と信仰に安らぎと喜びを覚えたと言っていた．「祈りの課題が，答えに変わっていくよ・・・」と妻は話してくれた．私もとても嬉しくこの話しを聞いた．そして又，今日も子供達の頭に手を置いて祈る．主に感謝して祈る・・・エーメンハレルヤ・エーメン障碍児の次女に親が出来ること???『イエスはお答えになった．「『人はパンだけで生きるのでない．神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』と書いてある．」』(マタイによる福音書4章4節) エーメン

2002年09月23日

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【自分の音】

【自分の音】♪♪ ハレルヤ ♪ ハレルヤ ♪ ハレルヤ ♪ アーメン ♪ ハレルヤ ♪ エーメン ♪♪私は時折，車の中で独り車を止めて沈黙の時を持つ心休めて遠くに耳をやる．すると，自分の音が聞えてくる．疲れ気味の時は，耳鳴りのように，耳の血管が悲鳴を上げるかのように，軋(きし)む音(ね)がする．安らぎの時には，透き通る平安が遠くの音までも懐かしく聞かせてくれる．清く聞える．そして，私はトンボの絵を額(ひたい)に書いて，十字架を連想する．エーメンとお祈りの時に浸(ひた)ってエーメンと主を思いに語りエーメンと・・・・・

2002年09月22日

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【ニーハオ・カット】

【ニーハオ・カット】私は2・3ヶ月に一度，髪の毛にパーマを掛ける．そして，月に1・2度，自分で髪の毛のカットをする．カガミの前で，手感覚で，大雑把(おおざっぱ)にハサミでカットして，電気剃刀で整えて・・・まっそんな感じで，失敗も成功も時と主，まかせのぶっつけ本番と言うところだろうか ? ? ?今日も髪の毛が鬱陶(うっとう)しいので髪の毛を切っていると何時もと違って妻が優しく「切ってあげようか ? ? ? 」と言ってくれた．優しい言葉に涙が咽喉に詰まるかの思いで，ついホロリ・・・「ウン・・・」これが運命の分かれ道だった．ハムレットは，考えた「生きるべきか，死ぬべきか???」主に問わなかったのは，失敗だった．「終わったよ･･･」と妻と長女が私に言っては，笑いを堪(こら)えている．二人の口に頬張(ほおば)る声は，笑いに振るえる．私は思わず「なんだょー」と言って後ろを向くと・・・二人は絶え切れずに大笑い・・・大爆笑・・・娘は私の髪型を指差して「中国人みたいー」「オイオイ俺の頭は，ニーハオ・カットかょーベイビー」って，感じでアーコリャコリャ・・・先々月も失敗して，その時の娘は私を「ベトナム人みたいー」と言っていたっけ．髪型一つで人って見た目が変われるよねー先日，パーマが掛かり過ぎた時には，「・・・クリスチャンに失礼ですが，何時もニコニコその頭，仏様みたいですねー」て，主の姉妹に言われたっけ ! ! ! さーてと，明日の礼拝ニーハオ・カットで，祈るぜ，賛美するぜエーメン主に変えられるぜ・・・エーメン

2002年09月21日

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【家系の遺伝子】

【家系の遺伝子】先日の「ベテスダ・柏」の家庭集会で，こんな話しが出たと妻に聞いた．「夫々の家庭には，夫々に持つ家系の遺伝子がある．」と・・・「それは，運命・宿命の言葉で残っている．」と・・・そしてそれは，「主に出会うと断ち切られて変えられる．」と・・・すると集まっていた方々が，「ある」「ある」と言って幾つかの例を上げた．ある方は，「亭主の実家の家系は，女性が皆，どの家族でも早死にする家系だった，私も嫁いだ当初は病弱で毎日が体調の辛い日々だった．でも主イエスに出会って，元気になれたのよ・・・」まったく元気な奥さんである．又，ある方は，「我が家の家系は先祖代々，男はアル中で，家族が貧乏で，早死にしていた，でも主の「愛」を知った今・・・アル中も親戚や家族に居なくなり，経済的にも恵まれてきた．」と言う．そんな話を聞いて，「自分の運命や宿命も主イエスの「愛」に変えられたい・・・変えられている．」と思った．新しい生き方を示してくださっている．私も未熟な経験者として，改めてそう感じた．エーメンクリスチャンに為って，多くの主の栄光を目(ま)の当たりに見させて頂く今・・・中略・・・・・後略・・・エーメンこのHPに書き込んでいる主の御技「愛」は，水面に突き出る氷山のホンの一部で，主の「愛」は，水底深くに根を張るように大きく在ることを知って頂きたい・・・エーメン

2002年09月20日

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【D.H.ロレンスとの出会い】

【D.H.ロレンスとの出会い】[教会で]聖歌隊席で少年たちが讃美歌をうたっている．朝のひかりはかれらの唇に歌の調子にあわせて銀色にぬれてキラキラする．突然高い窓のそとを一羽のからすが宙にうき枯れた悲しげな樫の樹のこずえにとまる．一羽のからす一つのしみが翼をたたみ枯れた樹のてっぺんに動かぬ!-------澄んだ天のさかずきのなかへまるい黒いしずくが一つ落ちる暗闇のやわらかいまるいしずくのようにそれはぼくらの安息日のやさしい葡萄酒の中でゆれぼくらの聖なる日をみたす．(D.Hロレンス詩集・世界の詩19より)------------------------------------------------------[私が高校を卒業した時の愛読書は，D.H.ロレンスの恋愛論だった．古本屋で買った一冊の文庫本で，酒臭い本だった．今，思えば恥ずかしいが，私は，この本を読んでから，会う人，会う人にプレゼントとしては，進めていたように思い出す．私は，当時，何度か「世界の詩」の出版社にD.H.ロレンスの詩集を出して欲しいとハガキを出している．先日，本屋でこの本を見つけて何気なしに手に取った．そして，そんな事を想い出した．私は，その当時に初めて聖書も開いている．あの古本の酒の香りが妙に愛しく想えてならない夜が過ぎていく・・・エーメン．

2002年09月19日

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【黙想NO.5 】(5/5)

【黙想NO.5 】(5/5)九月十六日昨日の夜に私は，黙想キャンプを中断して，自宅に帰って来た．そして案の定，熱を昨日の夜も出していた．今日，早くに目を覚まして祈って朝食を済ます．すると暫らくして突然に胃がキリキリと痛みだす・・・{涙もんだぜ，ベービー}胃が攣(つ)ったように・・・痛い ! ! !体が痛みに固まっている． Tシャツ3枚とYシャツ1枚が，タオルと共に脂汗で濡れていく・・・この数日の出来事を振り返り，祈り悔い改める．「エーメン」「エーメン」「バカヤロー」と怒鳴っては・・・また祈る．そして思う・・・この数日間，何かと戦うように脂汗を掻いてきた．そして又，香りを感じて，治まっていった．不思議と治まっていく・・・[香り]秋の焚き火のように，木の葉(若葉)を焦がすような，新芽を燻すような懐かしく愛おしい香りが，この数日，平安と共に私の，鼻に感じている．「ウェイリーアナアナ」ハワイ語で「とってもいい香りがする」だそうだが，そんな香りかも知れない・・・それは，先日，黙想の間でも感じた香りと同じ香りだった．{その香りを知った時に，「お線香・御香」も「煙草・葉巻」もこの香りを真似ているのかなぁーとフッと浮かんだ．}エーメン

2002年09月18日

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【黙想NO.4 】[写真:黙想の間](4/5)

【黙想NO.4 】(4/5)九月十五日頭痛を抱えて迎えた朝，頭の中に「帰るか ! ! ! 」と言葉が響く・・・そしてベッドから起き上がり廊下へと出ると，横の黙想の間から風が吹き抜けて「ピュー」と音と共に，若葉を燻(いぶ)すような香ばしい香りが流れてきた．私は，「カトリックって御香(おこう)を焚(た)くの ? ? ? 」と思って，黙想の間に引き寄せられていった．中に入ると・・・それは，御香では無かった．何も無かった．{主の香りだったのかもしれないと思った，主の香りを人工的に人間が作って，御香は，出来たのかもしれないと余計なことを思っていた．}何故か，風に棚引(たなび)くススキのように，畳に座って祈りたくなり，私は，そこに腰を下ろした．すると風が，我が身の傷を優しく撫(な)でるかのように，ソフトに触れて流れて散った．風が語ったように思えた．「自らの傷は我が身に近すぎて，自らに見えない．」「今，此処に深呼吸をして癒しなさい・・・」「一時を立ち止まる事は，決して恥ずかしい事では無い・・・」「貴方は，主の器の中にある．」「前後，左右，主の恵みに護られている．」エーメン一時間以上座って，祈っていたかもしれない・・ ? ? ? ? ?

2002年09月17日

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【黙想NO.3 】[写真:黙想の家](3/5)

【黙想NO.3 】[写真:黙想の家](3/5)そんな一日が終わろうとしている時に，私は又，熱を，ぶり返し始めた．狭いベッドの上で，熱い我が身に七転八倒(しってんばっとう)戦っている．「主よ助けてください・・・エーメン」祈りと意識の朦朧(もうろう)とした中で・・・夜が白々と明けていく・・・鈴虫の声，廊下には，聖母マリアが微笑み見詰める．目の前の白壁には，主イエス・キリストの十字架が迫る．寝ているのか，寝ていないのか ? ? ? 体温の上昇と汗の滴の冷たさが，体に妙に気に掛かる．密やかな静寂に包まれた廊下をトイレへと向かう・・・自分のスリッパの音が，遠くに響いて自分に帰る．庭の草木が，暗闇に薄ボンヤリと浮き上がる．遠くで聞えるバイクの音も，妙に今は世間を懐かしくする．光が空に広がり，体が冷気に包まれる．名も知れぬ鳥が鳴き，鳩が鳴く・・・空は曇っている．私にとっての黙想，2日目の朝を迎えた・・・エーメン

2002年09月16日

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【黙想NO.2 】[写真: 絵 ](2/5)

【黙想NO.2 】[写真: 絵 ](2/5){この絵も一時間以上眺めていたなぁ～心引かれる何かを感じた．}

2002年09月15日

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【黙想NO.1 】(1/5)

【黙想NO.1 】(1/5)イエズス会神学院の奥にある黙想の家で，9月13日から16日まで，澤本先生による黙想キャンプが開かれた．私は，日頃の疲労が溜まってか ? ? ?12日の夜から突然に熱を出して，13日一杯を寝込んでしまい，14日のお昼から出席させて頂いた．九月十四日私は今日，澤本先生の黙想キャンプに来る事が出来た．お昼に着き．カレーライスを沈黙の中で食べて，静寂の中で生活している．今日，電車を下り，早速に道に迷って，人に尋ねた．二人の叔母さんで，偶然(ぐうぜん)にも私の目的地で黙想を終えて帰られる，御二方だった．東京カトリック神学院の前，イエズス会神学院の庭の奥と聞いて着いてみて驚いた．高いコンクリートの壁にシダが貼り付き，「黙想の家」と書かれた壁の隣は，白く塗られた鉄の門は高々と空に突き立っている．中に入ると，戦時中の名残(なごり)か，鉄の仕切り扉が幾つもあって，細かく部屋が別かれていた．戦時中の家族の祈りの光景の絵がキリストの十字架に向かい合って飾ってある部屋が直ぐに私の目に入った．お昼を食べて，白壁の小さな部屋で少し休んで，黙想の体験が始まった．澤本先生のグループは，10人位なのだろう ? ? ?途中参加で詳しくは聞いていないが，他のグループとの施設の共用をしており，全体では，約33人等と聞いている．国籍の違うグループも居るが，沈黙の中で，目で合図を送り生活する共同体の中では，言葉の壁も無に等しい・・・

2002年09月14日

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ただ今，風邪で休暇中・・・

ヤッテーモーター・・・風邪退いてもーたーただ今，風邪で休暇中薬の飲みすぎ胃に来ています・・・誠に申し訳ありませんが，暫らく休ませて頂きます．9月14日夜・・・エーメン

2002年09月13日

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【パラクレトス】

【パラクレトス】雲が天に満ち稲妻が高らかに歌う雨は優しく密やかに語り光の滝が聖霊やどして世に降(くだ)る地の器(うつわ) 恵み満たされ漲(みなぎ)る力気高く冷たい風そよぎ世の無を戒(いまし)め生命喜ぶ宴(うたげ)に踊る命の川が恵みに潤(うるお)い流れる大河(たいが)パラクレトス(たすけぬし)天より降(くだ)り御霊潤うエーメン------------------------------------------------------今日，ラジオで，こんな事を聞いた．朝顔(アサガオ)は，夜の暗闇と冷気によって磨かれて，朝日の光に華麗で高貴な花を咲かせると・・・光に罪・咎(とが)を許された者は，高価で尊(たっと)い，苦を乗り越えた者は，尊い・・・エーメン

2002年09月12日

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【信仰のダイビング[夢](2/2頁)】

【信仰のダイビング[夢](2/2頁)】「信仰を持って恐れること無かれ，恐怖を破って，その痛みを知り，信仰貪(しんこうむさぼ)り喜びを知れ，苦の後の喜びを知る者は死なない．」・・・「目で見るものは恐怖を煽(あお)っても，心の目は，真実の平安を見る．」・・・『俺は，谷間の橋にかかった地点でタメダと思いました．そして，そこに居た教官に，「もうダメです．走れません．何とかして下さい．」と言いました．すると教官は，「弱音を吐くな，弱音を吐くものは，水へでも飛び込んで死んでしまぇ」と言ったのです．すると不思議とこんな言葉が頭に浮かんで来ました．「水の木の実を殴(なぐ)り，水に浸(つ)かる者は，水に死なない．」「この果肉を食べて，その果汁を飲み干して，水に浸かりなさい」と・・・橋の下の川は急流でした．でも目的地を指し示すかのように流れていました．私は他に三人を集い，絶壁に掛かる橋から川目掛けて4人で飛び込み(ダイビング)ました．私は水面に体を打ちつけ気絶しましたが，一人は先頭を泳ぎ，方向を確認しながら流れに乗って皆を誘導しました．後の二人は私の左右の腕を抱えて，顔を水面から押し上げて，泳いでくれました．私達は目的地まで厳しい流に乗って目的地の真近か(まじか)で，陸地によじ登って倒れこみました．』今日，私はこの言葉に驚いて目が覚めた．そして主の言葉をボーゼンと待っていると言葉か天から降ってくるように感じた．「信仰を持って恐れること無かれ，恐怖を破って，その痛みを知り，信仰貪(しんこうむさぼ)り喜びを知れ，苦の後の喜びを得る者は死なない．」「目で見るものは恐怖を煽(あお)っても，心の目は，真実の平安を見る．」そんな言葉のように心に感じた．そして8/25の日記【未知なるイエス様の夢を見た】の続きだよ・・・と頭の片隅(かたすみ)に「ジョーク・・・」と思える笑いで浮かんできた．まだまだ言葉は続いたのかも分かりませんが・・・ここまで来ると，いよいよ妻に「何を朝からボーとしているの ! ! ! 」と言われて・・・私は「はい，そうですね・・・」と素直に子供を小学校に送りに出かけた．エーメン

2002年09月11日

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【信仰のダイビング[夢](1/2頁)】

【信仰のダイビング[夢](1/2頁)】「水の木の実を殴(なぐ)り，水に浸(つ)かる者は，水に死なない．」・・・「この果肉を食べて，その果汁を飲み干して，水に浸かりなさい」・・・・・サブタイトル:【信仰の谷間】この数ヶ月，言い様も無い程に気持ち悪い気分が心の中でムズムズしている．言葉にすると「信仰の谷間」と為るのかもかもしれない，体調で言うと「バイオリズムの低下」と為るのかもしれない．そんな中で，今日，こんな夢を見た．其れは，軍隊の最もバードなプログラムと言われる．訓練のようすだった．私は夢の中で，その光景を空から見詰めていた．それは二つの絶壁の山と，それに掛かる近代的な鉄の橋を巧(たく)みに遣(つか)った訓練のようすだった．そのプログラムは障害物を次々と乗り越えて人体の限界まで走るという未完成なテストプログラムで，超ハードで，疲労(ひろう)による心臓麻痺(しんぞうほっさ)で死者が続出していた．そんな訓練で亡くなった軍服(レンジャー服)の死体の群れが，細長い冷暗所に立てかけられるように並んでいた．その中で，見回りの兵士が大声で怒鳴りだした．「この者は生きていますょ～」と・・・4人の兵士が水を吐いて，息を吹き返した．大勢(おおぜい)の死者の中の4人の生存者に医師達は驚き駆け寄った．そして次々と医師達は，生き残った兵士に質問もしては，答えを求める．「どうして生存出来たか ? ? ? 」「他の兵士と異なった行為をおこなっているのか ? ? ? 」「水を何所で飲んでいるのか ? ? ? 」と・・・すると生き残った一人の兵士が答えた．⇒⇒⇒続く⇒⇒⇒続く⇒⇒⇒続く⇒⇒⇒続く⇒⇒⇒続く⇒⇒⇒

2002年09月10日

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【波紋のリング】[主の共同体]

【波紋のリング】[主の共同体]小池に触(ふ)れる小雨(こさめ)の滴(しずく)天に潤(うるお)う主の愛注(あいそそ)ぎ波紋をコマ目に築いて満たす主の愛の御手のように波紋は愛のリングを作り主の愛潤(あいうるお)し皆の地境心広がる風が棚引(たなび)き心揺(こころゆ)らいで波紋のリングの形崩(くず)れても誠に誠恐れる無かれ輪に結ばれて輪に交(まじ)わり愛の力(ちから)心に満たす主の愛求めて水底(みずぞこ)彷徨(さまよ)う命の活気水面叩(すいめんたた)いて波紋作り主を祈る時命の活気救いし水の音波紋は波紋に重なり波動に生命変えて御心(みこころろ) 聖霊示(しめ)し愛楽(あいたの)しく恐怖は水底深(みずぞこふか)くに落下する波紋は波紋と結(むす)びつき力漲(ちからみなぎ)り主の共同体は池を制する平安が水面に大きな波紋のリングを描いて喜び広がるシャローンエーメン----------------------------------------------------◎ イメージ主の臨在⇒雨主の「愛」⇒水滴人の「愛」⇒波紋風⇒世の誘惑等命の活気⇒ノークリスチャン

2002年09月09日

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【波紋】[主の臨在雨の如く](写真:蓮の花)

【波紋】[主の臨在雨の如く]小さな池に静々と雨が降る天の恵みを現して水滴の一つ一つが湖面に優しく波紋を作りだす広がる波紋は夫々(それぞれ)の形を描きクロスして大きな蓮(はす)の葉上下左右と揺さぶり動かす波紋は蓮(はす)に連鎖(れんさ)して大きな波紋へと生まれ変わる生命の復活一度蓮(はす)に吸収された波紋はリバイバルして大きく巣立つ波紋は障害にぶつかっては砕(くだ)かれて連鎖(れんさ)して永久(とこしえ)に生かされる主の臨在・・・雨の如く主の「愛」水滴の如く人の「愛」波紋の如く池の中に恵み齎(もたら)すエーメン

2002年09月08日

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【長男の条件反射】

【長男の条件反射】先日，ホームセンターで車の消臭剤を買って付け替えている時のこと．妻が突然に消臭剤を見詰めて笑い出しました．私は，妻の笑いの元が何であるか閃(ひらめ)き分かったのですが，妻に「なんだょ～」と一様に確認しながら，顔を覗き込みました．妻の，答えは続く笑いに無いままに，妻は私に目線を投げかけてきたのです．私は，それを受け取って．私も消臭剤を見詰めて，笑いが込み上げてきたのです．そして夫婦，阿吽(あうん)の呼吸で，伝わった笑いの元は・・・{何だと思いますか・・・ ? ? ? }それは，長男が一歳半頃の想い出なのです．当時，ホームセンターで，やはり消臭剤を買い求めた時のこと・・・パン大意好物の長男への悪戯(いたずら)心も有って．「特価品」に為っていた「焼きたてパンの香り」と言う消臭剤を三つ程，買って車に取り付けていた時のことです．長男・・・毎日，その車に乗っては，消臭剤に鼻を近づけて香(こう)ばしい香(かお)りに，うっとりとした顔をして．必ずヨダレをたらすのです．「おいおい???条件反射(じょうけんはんしゃ)パブロフの法則かい・・・ ? ? ? ワン・ワン・」と思えるほどに．そして夫婦の目を掻(か)い潜(くぐ)っては，消臭剤に手を突っ込もうとするのでした．その時が，きっと長男の「いい」「いい」の初めの発音を憶えた頃だったと，思います．夫婦，揃って息子のそんな光景を思い浮かべて笑っていたのです．「焼きたてパンの香り」の消臭剤・・・本当に美味しそうな香りがしました．朝食などを抜いて車に乗ると，お腹が「グー」って自然と反応するのです．今，思い出しても・・・お腹が「グググ～～～」主の晩餐『一同が食事をしているとき，イエスはパンを取り，賛美の祈りを唱えて，それを裂き，弟子たちに与えて言われた．「取りなさい．これはわたしの体である．」また，杯を取り，感謝の祈りを唱えて，彼らにお渡しになった．彼らは皆その杯から飲んだ，そして，イエスは言われた．「これは，多くの人のために流されるわたしの血，契約の血である．はっきり言っておく．神の国で新たに飲むその日まで，ぶどうの実から作られたものを飲むことはもう決してあるまい．」一同は賛美の歌をうたってから，オリーブ山へ出かけた．』(マルコ14・22-26) エーメン

2002年09月07日

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【残暑にブレイク】(写真:浅間山の冬)

浅間山の冬景色を見て涼む時をご一時・・・・・エーメン

2002年09月06日

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【主は大木の如く】

【主は大木の如く】主の愛天と地結(むす)び大木(たいぼく)のように誠の誉(ほま)れ枝に鳥休み優しい主の香り溢(あふ)れる果実に心潤(こころうるお)う主の枝天の翼(つばさ) 木陰(こかげ)を築き満たす草花子羊育(はぐく)み生ける草原贖(あがな)いの主地上の光満たされる～主の温(ぬく)もり優(やさ)しさ清らかに～流れる主の湧き水慈(いつく)しみ愛せよ主の御言葉主の栄光天高く登り安らぎの大木心癒(いや)され平安訪(おとず)れて天地を見あげてキープオンゴーミー(やりつづける)天に祈ろう主の愛君を誘(いざな)うま～でアーメン主の御手君の腕を握り締め君を引き上げ天の御国君の故郷アーメン・アーメン君は常に愛されているアーメン・アーメン君は生かされているアーメン･アーメン･アーメン・アーメン君は主の大木に常に護られている救いの主の愛に包まれている

2002年09月05日

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【林を見詰めて自然の摂理(せつり) ? ? ? (2/2頁)】

【林を見詰めて自然の摂理(せつり) ? ? ? (2/2頁)】六月に見たタヌキを思い出だす．タヌキは，六月だというのに痩(や)せ細っていた．真昼の炎天下(えんてんか)の中を，焼け付く様に熱いアスファルトの上を項垂(うなだ)れて歩いていた．森を追われて，飢えていたのだろう・・・・・私は今日，ゴミ袋を抱えて考えてしまった．「これだけ，飽食(ほうしょく)の日本に在って，何故に自然との共存が出来ないのだろうかと??? 」森の生命には，常に食・住の危機が有り，又，人の感情・摂理・欲・無関心が，自然に傷を負わせている．身近なバーチャル世界は，今，現実に細々と残された自然の育みの臨在おも目隠(めかく)しをして，自然を疎外(そがい){のけ者}にしてしまっているように思えた．そんな事を考え思っていたら，又ラジオからニュースが流れてきた．「インド中部で，森を追われたゾウ達の暴動(ぼうどう)・・・」「農薬漬けの野菜の出荷・・・」我が家の近くは，自然も多いが，ゴミ焼却場も多く，柏市でナンバーワンのダイオキシンの発生地でもある．コオロギが，焼け付くアスファルトの道路を，ピョンピョンと車を擦り抜けるかのように，横切って林の中に入っていった．そこには，小さな生命も主に生かされている，証(あか)しがあった．エーメン『神はこのように，人をご自身のかたちに創造された．神のかたちに彼を創造し，男と女とに彼らを創造された．神はまた，彼らを祝福し，このように神は彼らに仰せられた．「生めよ．ふえよ．地に満たせ．地に従えよ．海の魚，空の鳥，地をはうすべての生き物を支配せよ．」ついで神は仰せられた．「見よ．わたしは，全地の上にあって，種を持つすべての草と，種を持って実を結ぶすべての木をあなたがたに与えた．それがあなたがたの食物となる．また，地のすべての獣，空のすべての鳥，地をはうすべてのもので，いのちの息のあるもののために，食物として，すべての緑の草を与える．」すると，そのようになった．そのようにして神はお造りになったすべてのものをご覧になった．見よ．それは非常によかった．こうして夕があり，朝があった．第六日．』(創世記 1章27-31節) エーメン

2002年09月04日

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【林を見詰めて自然の摂理(せつり) ? ? ? (1/2頁)】

【林を見詰めて自然の摂理(せつり) ? ? ? (1/2頁)】アスファルトの熱気が，空気を焦(こ)がしている．緑の木々から光が漏(も)れる．私達家族の住む所は，柏市の外れで，今だ，所々に森と言うか??? 林と言うか・・・が残っている．そして時折，そんな林の中からタイムスリップでもして来たかのように，「たぬき」や「キジ」や「フクロウ」が跳び出し，現われて驚かされる．そんな，この地も昔からの居住者(きょじゅうしゃ)に聞くと自然が無くなったと言う．昔は，夏とも為ると「カブトムシ」「クワガタ」も身近だったが，「今は見かけない．」と言う．「蛍の里」と名付けられた場所にも，今は，蛍の面影を見ることは，無いと言う．「日本の森は死んでいる．」そんな言葉を最近よく耳にする．今日のラジオを聴いていると，「ヨーロッパには，皆で歌える森の歌が多く有り，森を楽しみハイキングして，皆で声を揃(そろ)えて合唱する機会も多い．」と話していた．「日本では，季節情緒(きせつじょうちょ)も素晴らしいのに何故，森や林の関心度(かんしんど)に乏(とぼ)しいのか??? 」と，話していた．我が家の近くの林も何時の間にか次々と伐採(ばっさい)されて今年はセミの音も幾分小さく遠のき，命がアスファルトに閉ざされてきた．つづく⇒⇒

2002年09月03日

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【長女の仕草(しぐさ)】[主の愛]

【長女の仕草(しぐさ)】[主の愛]次女が昨日，風邪を退いたのか，熱を出して頭痛に時折「頭痛いょ」「頭痛いょ～」と寝そべっては，私達に訴(うった)えていた．そんな次女の所に長女が，さり気なく近寄っていった．「如何するのかなぁ～」と思っていると・・・長女は，「大丈夫 ? ? ? 」と優しい声を次女に掛けて，次女の頭に手を置いて，お祈りを始めた．お祈りの最後に「アーメン」と密やかで優しい声が響くと・・・如何した事か ? ? ?次女が，喜びに憂(うれ) い泣きだした．私は一時，何が有ったのか理解できずに，妻に聞く．「如何したの・・・」と妻は次女を見て囁(ささや)きかける．「嬉しかったのよネ～」「感動したのよネ～」と頷(うなず)く次女の愛らしい笑顔に大粒の涙が伝(つた)って零(こぼ)れている．頬に「愛」の涙が伝わっている．今日の朝，妻は次女に「頭痛いのは，もう治ったの ? ? ? 」と問い掛けた．次女は，照(て)れるように笑窪(えくぼ)をつくって・・・「昨日，お姉ちゃんにお祈りしてもらったから．」と答えていた．「愛」は，病(やまい)をも治す．そんな事を感じさせられた一時だった．主の「愛」までもが，伝わってくる長女の仕草に大人に為って忘れていた何かを見た思いで胸が熱くなるのを感じた．純粋な心には主の御技が常に与えられるのかもしれない・・・主に感謝と敬意を持って祈りたい．エーメンと・・・

2002年09月02日

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【蛍(ホタル)・帆立(ホタテ)・ホテル】

【蛍(ホタル)・帆立(ホタテ)・ホテル】今日，教会の礼拝が終わり．家族で，蛍を見に行く事にした．私が「蛍(ホタル)を見に行くぞ～」と車の中で皆に怒鳴ると ! ! !台湾出身の妻は，何を聞き間違えたか ? ? ?子供達に向かって「帆立(ホタテ)を見に行くよ～」と大声を出す．そして長男(三歳)が姉達に聞いた．「ホテル見に行くの ? ? ? 」と・・・そんな遣り取りを私は聞いていて，「やはり我が家族だなぁ～」と，変な安心感が湧いてきた．そして夜の8時頃，去年8月初め頃に，蛍を見た場所に行ってみた．その時には，団体で見に行って，「本来は8月中旬から9月初めに見に来られると多分・・・蛍の飛んでいる所が観られるかもしれませんよ．」と聞いていた場所だった．でも，暗闇は，暗闇で，重たい空気が森に注ぐ．今年は何も見えなかった．「やっぱり遅かったか～～」と電気一つ無い森の中・・・我が家族は，やっぱり我が家族だと実感の末に帰って来た．平成14年9月1日

2002年09月01日

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