【生きて生まれた妊娠中絶不全児の早死】
生きて生まれた妊娠中絶不全児の早死。医師に殺人罪は適用されるか!?イギリスでは、国民健康保険のガイドラインに従った妊娠中絶手術後に胎児が生きたまま生まれてくるというケースが最大で年間50件存在し、このケースで成人期まで生存した例はないという調査結果が出された。イギリスで妊娠18週目以降に実施される中絶の数は、1994年から2004年までの10年で5,166から7,432に上昇している。最近では出生前遺伝子診断の実施数が増加しており、ダウン症などの状態が確認された胎児を中絶する例が増えているという。