【たとい死の陰の谷を歩むとも】
【たとい死の陰の谷を歩むとも】森正義牧師 2012年 9月2日 筑波福音基督教会たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。Yea,though I whrough the valley of the Shadow of death, I will fear no evil ForYou ara with me Your rod and Your staff,They comfort me(詩篇23篇4節)1.「死」とは何か?a. 日本人の死観縁起でもない死。 数字の「4」でさえ忌み嫌う。b. 聖書の死観「すべての人が死ぬ」(ヘブル書9章27節)「そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが決まっているように」c. 死を経験した者はいない。(ヨブ記38章17節)「死の門があなたに現れたことがあるか。あなたは死の陰の門を見たことがあるか」2. 「死の陰の谷」「死の谷」「暗黒の谷」とは何か?狭く険しく見通しのきかない危険な場所。a. エジプトを脱出し、約束の地に到達するために通過しなければならなかった荒野。(エレミヤ記2章6節)b. 困難な道、脇道に逸れ易い誘惑に満ちた通路。c. 羊にとっては、牧草にありつくために通らななければならない場所d. キリスト者にとっては天の国に入るための通過点。3. 死の陰a. 影は実態を模写はするが、実態そのものではない。(犬の影は人を噛まない。巨人の影も人を踏み殺せない。)主イエスが実態である死を体験し、それを克服された。b. 影が出るのはその背後に輝く光があるから、雲天では 影は出ない。 死の背後に栄光輝く神がおられるから、死の影が出る。4. 死の陰の谷のもたらす役割a. 魂の質を試す。(詩篇119篇71節)b. 私たちの弱点を明らかにする。(マタイ4章16節)c. 谷間に差し込む光を木陰から凝視する。(マタイ4章16節)d. 共におられる主をみる。アドナイシャンマー(エゼキエル48章35節)e. 「むち」も「杖」も慰めとなる。むちと杖の違い。阿門(アーメン)[ボイスプログ]ジョシュア四十四(更新)http://www.voiceblog.jp/joshua404/ [ボイスプログ]ベテスダ・柏http://www.voiceblog.jp/bethesda/