都上りの歌の各篇の主題と内容
都上りの歌の各篇の主題と内容神の国(天国)への旅120篇礼拝のためエルサレムへの出発寄留の地から、苦しみの中から、異邦人の中メシェクやゲダルから。平和を求めて(平和120篇6、7、122篇6,7,8、125篇5、128篇6、)。神の国を目指して出発121篇エルサレムに近づき、山に向かって目を上げる。助けはどこから。天地創造主なる主から(124篇8、)信仰を確認し、励まし合う信仰の交わり。122篇さあ、主の家に(1節)。主を礼拝する者の喜び。人々を誘い合って エルサレムの門の傍に立って。聖所に足を踏み入れた時の感動。エルサレムの平和のために祈れ123篇あなた(神)に向かって目を上げる。信仰の本質を歌う詩篇。神の顧み(かえりみ)を期待し、待ち望む。奴隷がその主人の手に目を注ぐように、神の恵みを期待し神に目を注ぐ。主にそ私の主人。124篇主にそ私の味方。もし主が味方でなかったら(1、2節) 仮定法によって真理が明らかになる。過去を振り返り、今までの主の取り扱いを吟味する。パウロの告白ローマ署8章31節助けは天地を造られた主の御名にある。125篇目を地上に下ろす。主に信頼する人々はシオンの山々が囲むように、その平安し確信は揺るがない。エルサレムは山々に囲まれた要塞都市 (怖い山々も安全地域になる) 要塞に囲まれたキリスト者生活。 他人のための祈り、イスラエルの上に平和があるように。126篇主にある生活、捕囚の民が帰還したエルサレムでどのような生活を送るのか。種をまく生活。農作業に励む。農作業は一日で終える作業ではない。歳月が必要。流浪の民でない。127篇主にある生活、捕囚の民が帰還したエルサレムでどのような生活を送るのか。家を建てる生活。家庭生活の安堵。子育ての喜び。神の建てられる家とは?128篇エルサレムでの生活の喜び、祝福を受ける家庭生活の基礎。主に恐れる人。2節は詩篇126篇、3節は詩篇127篇に言及129篇イスラエル人の苦難の歴史の回顧し、神に敵対する者のへの嫌悪を顕わにし、「主を憎む者に祝福はない」と呪いに変わる。呪いの詩篇について。 ローマ12章14節 マタイ5章44節130篇信仰生活の一断片。深い淵からの待望 悔い改めの七詩篇の一つ(6, 32, 38, 51, 102, 130, 143,)待つ生活 5、6節。 下から上へ、苦難から希望へ、闇から光へ、パウロ的詩篇(ルター)131篇乳離れした子供のように。「乳離れした子」の特徴がむしゃらに乳をねだらない。でも母親から離れたのでもない。母親の膝近く、母親を信頼して待つ。132篇神の選びの確かさ ダビデを選び、シオンを選ぶ。ダビデは竣工をみる事が出来ず。その子ソロモンが成し遂げる。ダビデはすべての材料を準備する。私をも選ばれた神(ヨハネ15章16節)ガラテヤ1章15節133篇神の宮における信徒の交わり、和合の麗しさ、兄弟愛の賛歌134篇主の宮での生活、賛美と互いに祝福しあう交わり135篇・136篇大哈利路亜(大ハレルヤ) 神のみ業を賛美する歌へと続く(筑波福音自由基督教会主日礼拝説教資料)森 正義 牧師 作[ボイスプログ]ジョシュア四十四http://www.voiceblog.jp/joshua404/ [ボイスプログ]ベテスダ・柏http://www.voiceblog.jp/bethesda/[ボイスプログ]筑波福音基督教会(中国語/日本語 礼拝)(毎週更新)http://www.voiceblog.jp/tsukbataiwankyoukai/オークション(十字架壁掛・マリア像) http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/bddfw769