ステーション 奇跡を呼ぶ男
ステーション 奇跡を呼ぶ男ホームに列車が入って来た高鳴る鼓動を押さえながら階段を駆け下りて行く・・・人波が神風(上風)のように流れ俺は「すいません」と 呟き囁きながら その流れをかき分けて行く頭上には 先ほど俺が頼んだアナウンスが流れ呼びかけている「〇〇さん・・・」「〇〇さん・・・」この人混みは そんな声をもモノともせずに届かないだろう!列車の乗り継ぎの時間はもう残されていない!俺は あいつが次に行くプラットホームへとそのまま 走って行ったのである奇跡を呼ぶ男になるために・・・俺は 奇跡を呼ぶ男 自我に惚れ惚れ神なんぞは信じない (当時はそうだった)若気の至りが! 俺はそう思っていたわずかなチャンスも掴む男と信じていた走り行く駅内キヨスク(KIOSK)の側で 覚えのある背中を見つけた楽しそうに友達と話す素振りに 緊張して胸が疼いた(うずいた)ゼあれが 年貢の納め時(ねんぐのおさめどき)だったゼ・・・バキュ〜〜〜ン 昇天!!奇跡は人の為にあらず 神の為に有りにけり奇跡は 神の存在の証しなのですそれを当時の自分は 自分の力と自負していたのでありました栄光在主神に感謝だね〜〜〜 エーメン22017年10月27日_金昌民牧師「ローマ8章12-15節」http://bethesda.at.webry.info/201710/article_26.html