韓国の友人より
2024/04/22 (夫婦の日)
ア~メン!
「主よ、この罪を彼らに負わせないでください。こう言って、眠りについた」(7:60)。どう死ぬべきか？最高の「死に方」とはありますでしょうか。健康で長生きする以上に重要なのはどういう死ぬかではないでしょうか。愛する人の死の前で私たちは生の時計が壊れたような精神的な難破状態を経験することもあります。だからある人はどう死ぬかを学ぶのが哲学の基本課題であるとも言います。聖書も死ぬことをとても大事に語っています。死に方についてもいくつかの形を述べています。キリスト教の最初の殉教者ステパノは「眠りつく」死に方をしています。これはアナニヤとサッピラの「息が絶える」(5:5,10)死に方とは完全に違います。「眠りつく」とは「横になる」「定める」(ルカ2:34)という意味に関係する語彙です。「眠りについていた聖なる者が生き返る」(マタイ27:52)ために定められることです。「私は復活であり、命であり、私を信じる者は死んでも生きる」(ヨハネ11:25)と主イエスはおっしゃいました。あなたはどういう死に方で、人生の終わりを迎えたいのでしょうか。死んでも死なない死に方があるのです。　

　いつも気にかけて頂きありがとうございます。