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テーマ:「愛」・「命」(2793)
カテゴリ:「愛」「命」
2024年7月16-17日 韓国の信仰の友より 2024年7月16日 韓国の信仰の友より 何時も有難う御座います。 「主はホセアに言われた。行け。淫行の女をめとり、淫行による子らを受け入れよ。この国は主から離れ、淫行にふけっているからだ。彼は行って、デイブライムの娘ゴメルをめとった」(ホセ1:2-3)。主なる神を離れたイスラエルを淫行の女と比喩し、ホセアをその女を最後まで救おうとする主の姿として比喩されます。「ゴメル」の語源は動詞ガーマルで、この語彙は「終わる、失敗して絶たれる」という意味と、「(主の恵で)最後まで成し遂げる、完成していく」という反語的二重の意味が込められています。「主はいつも救われる」という意味のホセアがゴメルと結婚したとは、主ご自身がゴメルのようなイスラエルの中に入って来られたという意味でもあります。いつも失敗だらけで崩れてしまう人生ですが、主の恵みによって日々生かされてあるのを、ゴメルを通して黙想します。私たちの人生の実存は義人でありつつ罪人です(simul justus et peccator)。今日も、主の恵みによりすがるしかありません。 2024年7月17日 韓国の信仰の友より 何時も有難う御座います。 「ホセアはゴメルをめとった。彼女は身ごもり男の子を産んだ…イズレエルと名付けよ…再び身ごもり女の子を産んだ…ロ・ルハマと名付けよ…また身ごもって男の子を産んだ…ロ・アンミと名付けよ」(ホセ1:3,4,6,8,9)。ホセアとゴメルに三人の子供が与えられ、命名も神がなさる。イズレエルの語幹はザーラで「種を散らす」、「実を結ぶ」という両義の意味を持つ言葉で、神は散らし、また回復なさるという意味にも黙想できる。ロ・ルハマは「愛せない子」、つまり「もはや憐れまず、決して赦さない」(6節)という意味の語である。ロ・アンミは「私の民ではない」という意味です。2番目と3番目の子の名前を見ると、誰の子供なのか分からないほどで、ゴメルの堕落性のいかに深刻なのかを証言する。しかしホセアは神の愛によってその憎しみを克服する(2:2)。本当にやりたくない嫌な人と結婚せざるを得なかったホセアはその痛みと悲しみの人生を通して、主なる神の痛みに与り、だからまことの回復の喜びを証ししている。主が愛せない人はいません。 オリュン教会日本語礼2024/07/7「見た目で判断する時」能瀬 熙至 神学生 https://m.podbbang.com/channels/1790267/episodes/24962828 【賛美】主の計画の中で Seekers (Within Your Plan 주님의 계획속에서 https://www.youtube.com/watch?v=NjUEbhpxJYE&feature=youtu.be 【賛美】いつもいつまでも Seekers (Always andForever 항상영원히까지 https://www.youtube.com/watch?v=MsfDBkdK3XQ&feature=youtu.be お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月18日 07時47分55秒
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