カテゴリ:アンタの言う「普通」って何?
アタマの悪いやつにも理解できるしゃべり方ができる人。
それが、ホントに頭いい人だと思う。 そんなあたしは、りょう、30歳、女、男と同棲中。 仕事はライター系です。 「系」ってあいまいに聞こえるけど、出版社勤務なもので、広告代理店的なことからプロダクション的なことまでこなす必要があり、幅広くてひとことで言えないの。 とっても大変。 でも、あたしは仕事、幅広くできちゃうから大丈夫。 すごいのだ、あたし! (ここで読むのやめた人、多いだろうなー笑) で、「頭がいい」って話。 今の会社には最近入社しまして、まだ数ヶ月。 思いはいろいろあるけど、なかでも一番強く驚いて、一番うれしいのは、周りのみんなが頭がいいってこと。 ハナシがはやい、決断がはやい。 そのうえ、行動もともなうから、仕事全体がハイスピードでぐんぐん進む。 はじめて、自分のレベルを落とさなくてもいい環境にいます。 逆に、チームによっては、ついていくのに必死になることも。 気分いいですよ~。 ただ、頭が良すぎてアタマ悪い人もいるんだよね。 ずっとエリートできてるから、世の中にはそうじゃない人もいるって、知らないんだよね。 いや、その前に、「世の中」ってもんを知らないんだよね。 で、自分が「世の中」を知らないだなんて、夢にも思ってないんだよね。 だから、バカなんだよね。 見ていると、頭の良い人は、そのテのやからの特徴もうまくつかんで、やつらにもわかるように、納得するように話を持っていきます。 すごいなぁ。 えらい。 すばらしい。 おとな。 あたしも、「世の中」を知りません。 でも、自分が知らないことは、自覚してる。 あたしは、お勉強はあんまりできません。 でも、場の空気を読んで、相手の理解度にあわせて説明したり、ものごと進めたり、相手に恥をかかせない工夫はできる。 あたしは、あたしの尊敬する「頭の良さ」を持ちたい。 なんとか、なるかな。 持てるかな。 その第一歩。 あたしは毎日、バカな自分をさらけだして仕事をしています。 バカだとわかってもらってたら、話がはやい。 無駄がない。 周りとも、すぐ打ち解けられて、仕事がはやい。 なまはんかなアタマの良さはいらない。 教養なんか、いいのよ、どうでも。 頭いいのはわかったからさぁ、で、どうすんのよ。 問題は、どう進めるか。 どう勝っていくか、でしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.20 21:48:41
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