貧乏ヒマあるのか？日記

冬になって一番イヤなのが、静電気。

どーも私は帯電体質なのか知らないが
人よりも数倍バチバチする。

車から降りたらバチッ
ドアノブ触ったらバチッ
エレベーターのスイッチでバチッ

そんなくらいはよくある話。
ケーキ作る時に粉類をザル系の物でパンパンふるった後に金属に触れるとバチッ
新聞紙を机に広げようと手でしごいた後に服の金属部分でバチッ

バチバチバチバチともおぉ～

最近の車はキーを挿して開けなくなったから、その時のバチは無くなったけど、
数年前に車のキーを鍵穴に挿そうと触れた瞬間に
バチィッっと高い音と共に火花まで散った時には
横にいた友人は私から1歩退いた…

着る服を工夫とか言われても
何の繊維の組み合わせがどうのなんて覚えられない
金属に触れる前に放電グッズで対応するしかない。

だが家の中ならまだしも、外で、
特にエレベーターのスイッチを押す時に
放電グッズ出して放電させているなんて変なオバサンみたいでできない。

ただ、車から降りる時の放電方法を以前ＴＶで見て中々使えるので
その時のバチッだけは最近回避できている。

その方法とは、
車のエンジンを切ったらシートに身体をつけたまま、
ドアの金属部分に触れてドアを開ける。
そしてドアに触れている手を離さないように
シートから背中を離して車から降りる。　　　という方法。

ちょっとわかりずらいかな？
なんでもシートから身体が離れる時に溜まった電気が放出されるらしく、
その電気を帯びたまま金属に触れるとバチッとなるんだそうな。

だから、シートに身体をつけたまま手で金属部分に触れる事で
手から金属へ放電されるんだそうな。

理屈部分はあやふやなので突っ込み入ると思うけど、
こうやって車から降りるとバチッは回避されるのは確か。

なれない内はなんだか車から降りにくいけど、
すでに習慣となってしまっている今では普通の動作になっている。
しかもドアを持っているので開けすぎでぶつける事も回避され、
一石二兆なのだった。

しかし、その他の場面ではバチバチと闘う日々がしばらく続くのであった