貧乏ヒマあるのか？日記

先週の土曜日、名古屋市美術館で催されている
「大エルミタージュ美術館展」に行ってきました。

エルミタージュ美術館、ロシアのサンクトペテルブルグにある、美術館。
行けれるもんなら、行ってみたいと思っていた所です。

しかし、ロシアに旅行する機会も無く、今後も怪しい…
なんて思っていた所にこの美術館展をやってくれたなんて、ラッキー♪なのでした。

聞くところによると、本物のエルミタージュ美術館って所は
とても、とても広くて、全ての展示品を見て回るのに
1週間はかかると言われているかのルーブル美術館よりも広いとか…

もし、ロシアに行ったとして、そんな所に1週間以上も通う程の芸術フリークでは無いし、
すばらしいコレクションと言われている物の価値がわかっているわけでも無い私。
だけど、世界で有名な美術館なら行ってみたい…←蹴飛ばされそうだわ
そんな私のミーハー精神を埋めるのになんて調度良い美術展なのかしら

美術館に行きたいなんて言うと、芸術に興味がある→詳しい。
などと誤解されてしまうので先に否定しておきますが、
私、全く詳しくありません、芸術。

知識は無い。けど、見るのは好き。知識や見方を知らないから、
純粋に好みで絵を見るのが好きなんです。

例えば今回の美術館展で展示されている絵画の数々、
ルノアール、ゴーギャン、モネなどの名前くらいは知ってます。
代表作だって一応知っています。

でも、私の見方は自分の好みかどうかだけなんで～す。
美術ファンの方には怒られてしまうような見方ですね～。

そんな私が観に行って一番気に入った絵画はこれでした。
　　　　　　　　
　　　　　ルードヴィッヒ・クナウス「野原の少女」

なんだか、目を引き、ずっと見ていました。絵葉書を撮ったのでわかりずらいですね
クナウス…聞いたことがあるような無いような…？
はい、すみません。この程度の知識の私です

いいの、気に入ったんだから。

他にも多くの展示品があって見ごたえがありました。

良く「何たら展」って言ってものすごく宣伝している割に行ってみると
正直、さほど満足しない展覧会が多い名古屋での美術展。
今回は中々良かったと思います。←えらそ～

あっ、この催し物は東京から始まって名古屋、京都と回るのね？
なるほど、名古屋だけのイベントとは規模が違うわけだ…


美術館の近くには万博の時のポーランドレストランがありますよん。
ついでにここで食事…なんてどうですか？脳内万博の皆様