カテゴリ:ひとりごと
ここ数日、立て続けに友人や知り合いの親御さんが入院しただのという話を聞いた。
自分の年齢を考えれば、親の万一の事を覚悟しておいても、 いや、覚悟しておかねばならない年齢になってきたのだ、と改めて思った。 父はもう、数年前に他界している。 下手すりゃ、私なんかよりよっぽど元気な母だが もしも…! 等と考えたくない事を考えると、とんでもなく不安が襲ってくる。 自分のバックにブラックホールが大きく口を開けているような不安。 負け犬と言われようと馬耳東風で、無意味に余裕かましている。 自分で選んできた今現在の状況に、1つだけ不安があるとするならば、 数年先か数十年先かに確実に訪れるであろう孤独。 好き勝手やってきたんだから文句は言わない、状況も責任も全て自分の物。 わかっている。わかっているけど… 友人もいる。姉妹もいる。親族もいる。決して天涯孤独にはならない…と思う。 今こうしてパソコンのキーボードを打ちながら聞こえてくる 母の生活行動の物音が消える日がいずれ来る… ーなんてシリアスに悩むのもつかの間、現実を想像してみると、 この家で1人で過ごす日々。 そうなったら、家の中で自分の声を聞く事あるんだろうか? 休みの日なんかものすごく怠惰にすごす自分の姿が容易に想像できる。 まともに食事なんて作るだろうか? インスタント三昧になる可能性大。 いつも母がしていた庭の手入れなんて、庭木に水さえやり忘れるだろうし 数ヵ月後には雑草だらけで、くもの巣はって、 いつしか「人住んでるの?」とか近所の人に言われそう… 大体、母の収入が無くなって、私1人でこの家(例えこんなボロ家でも)維持できるのか? 維持できないと…いかん、暗い暗い考えがよぎってきた… ひえぇ~、最悪やわ…←何を想像したでしょう? 孤独になって良い事があるとすれば、何の気兼ねも無く オタク的なDVD、本三昧ができるって事だけかぁ? う~ん、益々最悪や… とにかく、世間様の迷惑にならないようにだけは気をつけなくっちゃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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