貧乏ヒマあるのか？日記

今日は午前中はいつもの仕事、午後から1時間かけて研修に向かいました。

研修場所が地下鉄の駅から思ったより遠くて
歩き疲れました…

鶴○線は深い…エスカレーターのない出口だったので
途中、休憩したいくらいの階段であった…ゼイゼイ
前を歩く若者がどんどん遠ざかって行ったわさ。

それはさておき、今日の研修は大変勉強になりました。

介護施設に働く人への研修で、基本中の基本、「挨拶」に関する講義でした。
表情、声、言葉、目線、対する距離等など聞けば当たり前の事なのですが、
それら何か１つでもおざなりにしただけで相手に不快感を与えてしまうのですよね。

自分はきちんとやっているつもりで無意識なのが困り者だという事。
何気ない動作だからこそ、
意識的に相手にイヤな思いをさせないようにできるのがプロであると。

ましてや介護。
相手は目上の方々ですものね。
相手の立場で物を考える、尊厳の厳守。
言葉では理解できても現実は…

講義の内容を理想論と取るか、しっかりと受け止め取り入れるか。
現場の大変さも多少は知っているので、実行の難しい事もわかります。

それでも気持ちの中に心構えとして持っているだけでも
違ってくるだろうなぁと思いました。

講義の中で印象に残った事柄の１つに、
団塊の世代と言われる方々の6割の方が
自分への敬称は「さん」ではなく、「様」が良いと思っているらしいとの事。

へぇぇ～と思いました。
この世代の方々を介護する時代になったら思い出さなきゃね？