カテゴリ:手作り
今年もこのシーズンが来ました。
私にとっての年中行事、シュトーレン焼き。 ?シュトーレンとは、ドイツ、オーストリアのクリスマス菓子で 洋酒漬けのフルーツやナッツ類を練りこんで焼いた、 パンのようなケーキのような日持ちのするお菓子です。 現地では、クリスマスの4週間前までに用意し、 当日までに毎週少しずつ食べていくのだそうです。 さて、今年はホームベーカリーをゲットしたのでシュトーレンの生地を これで作ってみたらどうなるか?を試してみました。 パンにくらべて、シュトーレンの生地は具材も多く、 ホームベーカリー初心者の私は、説明書を見ても どのタイミングで具材を投入してよいものか、よくわからなかったので よくパンを焼いている、ひよこさんに聞いてやってみました。 具材を早くから一緒に捏ねると、 レーズンはつぶれて生地と混ざってしまうとの事。 なるほど、では途中で入れるのだなと、 いつも作る分量を計量し、いざベーカリーへ投入! 一応、付属の説明書みて入る量だと思ったのだけど… ど~見ても、ベーカリー、こねきれてない… やはり分量が多すぎたか… 粉の分量だけ見て、いけると思ったのだけど、 パンと違ってバターの量もかなり入るし、 そりゃ許容量超えるわね~。すまんすまん(^^) まわし始めて10分あたりで、機械を停止させ生地を取り出し 半分の量にして、機械へ戻す。再びスイッチオン。 おお、普通に生地がこねられてる~。 半分取り出した生地は、今までのようにフードプロセッサーへ入れてこねました。 こちらで捏ねた物へは、いつものように、 レーズンなどの具材を捏ね上がった生地を取り出し手で混ぜます。 そうして出来た生地はオーブン発酵へ。 一方、ベーカリーの方では… ウチの機種では、どのタイミングで捏ね終わり、 発酵へ変わるのかがよくわからないので、 タイマーと中の生地の様子を見て具材を投入。 あ”~っ!早すぎた! まさか、まだそんなに捏ねくりまわるとは~っっ 予想以外に発酵へ入るのが遅かった… ふふふ~、しっかりつぶれたわ、レーズン… 発酵が終わり、まとめた生地です。左がいつものやり方の物。右がベーカリー。 以下の写真、全て位置関係同じです。 ホームベーカリーの方が、発酵が進んでる感じで、柔らかい。 そして、色が茶色い(笑)レーズン混ざってる~。 2次発酵後の生地です。色が違います~。 焼き上がり~。う~ん?見かけはよく似てきたぞ。 バター塗って、粉糖まぶして完成。 どっちがどっちかわかりませ~ん(^^) 切り口です。微妙~に色は違いますね~。 でも切り口にレーズンなかったらわからないかも。 食べた感じは、ベーカリーの方が柔らかい。 そんなに味の差は無い感じだけど… 実際は日にちが経ってから食べる物なので その時はどうなのかな?ある意味楽しみだわ(^^) 両方でやってみて、手間的にそれほど変わらないので 今までのやり方でやった方が慣れてるから良いかな~。 失敗したくないので… ホームベーカリーは、もっと使いこなさないといけないわね。 クリスマス時期が終わって落ち着いたら、ちゃんとパンを焼こう、うん。 ひよこさん、アドバイスありがとうございました(^^) 教えてもらったのに、しっかりレーズンを潰した私です~。 今年は何回焼くことになるかな~。 自分勝手に忙しくなるシーズンの到来でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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