テーマ:ひとりごと(15380)
カテゴリ:ひとりごと
先日、職場でちょっとしたことがあった。
特に事件じゃないし、本当に大したことではない。 とある事で上司に小さく怒られた。怒られたっていうか、注意された。 要は、私自身の弱さの問題。 ぶっちゃけ、今時の若者ではないけれど、流されまくって生きてる自分。 揉め事、争い事を避けて避けて避けまくって生きてきた自分。 人のためにじゃない。自分が弱いから。自分のため。 良い人に見られたいなんて、思ってはいないが(思ってないつもりだが) 元々気の弱い性格で、口論は苦手を通り越してできない。 そのくせ、思慮深さに欠けるため、誰かに何か言われても その場できちんと考えられない。 意見は意見としてするする流してしまう。 後々、あの時はこう言えば良かったのかも…とか、 他の人に指摘されて、そう言えば良かったのか…なんてしょっちゅうだ。 人と争い?色々とイヤな思いをしたりさせたりするくらいなら 自分がやっちゃえばいいや、と1人で解決してしまおうとする。 だから、言うなりだと言われる。 だから、増長させてしまうと言われる。 どういう考えで許可しちゃったの?と問われ沈黙。 ー何も考えてなかったから。 まあ、いいや…としか思ってなかったから。 それじゃダメなんだなんて思いもしなかったから。 ある程度相手のキャラを把握してるから、 何か伝えても返ってくる反応は想像がつく。 実際指摘されてから考え直してみても、今回は他に方法が思い浮かばない。 ーそういう時は事前に相談すれば良かったんだよね。 どうしても抱え込んでしまう。 人に頼るのも甘えるのも苦手。1人完結してしまう。 これまで、ず~っとこんな風にやってきた。 それで済んでしまってきたから。 よくよく考えたら、今の自分、今の部署ではこんなんでもリーダーなんだな。 まるで自覚が無い。これじゃ上司にあきれられても仕方がないよな。 部署の人達を守るって事の意味が全然わかってない。 壊れないように、揉めないようにだけ気を使っていた。 表に立つ立場になったことがない。 いつだって、影でうろちょろ、風が当たらないように、 当たらなくて良い位置にいた。 いつも誰かが風よけになってくれていた。 ダメだよね。こんなんじゃ。わかってはいたんだ。 自分が駄目駄目だなんてことは。 でも変えようとしてこなかった。 どうやったら変われるのかわからない。 勇気の1歩が出せない。 せめて、意見の言い合いくらいできるようになりたいな… 頭の回転弱いんだよね、言葉が出てこない。 意見を言わないんじゃない、意見が出てこないのだ。 求められた答えを考えだせないのだ。 まさに頭の中が真っ白になってるのだ。 イヤな事を避けまくって生きてきたつけがついに回ってきたのかな。 このままではいけない…のはわかってる。 変えたい。自分の性格。 強くなりたい~っ。どうやったら強くなれるんだろう? もっと自分自身の考えを持って確立しなくてはいけないんだよね? だから、何か言われても相手を説得、納得させることができないんだよね。 しっかりしなければ。気持ちではわかってるの、気持ちでは。 ぼ~っとしてちゃ勤まらない。そういう仕事じゃないか元々。 言葉が使えなきゃ駄目な仕事選んで資格とったんじゃないか。 もっとしっかりせねば。 ただ、上司の考え方で納得できない部分もあるもので よけいにモヤモヤしてしまうのだ。 そっちはそっちで、あまり疑問を持つと仕事に支障がきそうだ…むお~ん… まさにひとりごとでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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