薔薇とともに・・・

悲しいけれど

終わりにしよう

キリがないから・・・・・・

(最近この曲歌ったなぁ～)

ようやく答えが出そうです。

「養育費＆面会」問題

 昨日は月に一度の診察日でした

まぁ私は特に変わりもなく、同じ薬を出されて終わりでしたが、

シーボルトについて聞かれた時、

今まで聞こうと思っていて聞きそびれていたことを

ドクターに聞いてみました。

「あの・・・　離婚後の父親と子供達の面会についてなんですが、

それが果たして子供にとって本当によいことなのか、

児童精神科医の先生のご意見をお聞きしたいと思いまして・・・」

「シーボルト君にとってはよくないです。

アスペの子は切り替えも苦手だし、

楽な方へと流れやすいので

面会はさせないでください。

絶対によいことはありません。

もっと大きくなってシーボルト君の方から会いたいと言うようになるまでは

会わせないのがベストです。」

私が思っていた通りの答えだった。

「私も以前調停でそのことをお話ししたのですが、

それならば下の二人だけ会わせなさいと言われて・・・

でもそれってどうなんでしょう？」

「アスペの子はみんなと同じように扱われたいし、

同じようにやりたい気持ちが強いので

(何で僕だけダメなの？)と思ってしまって

よけいによくないのでそれもダメです。

あんまり言われるようだったら、

僕の名前出して僕のせいにしてくれて全然いいし、

必要ならば書面もお作りしますので

いつでも言ってください。」

私がずっと抱え続けていたもやもやが

スッと軽くなった。

もっと早く聞いておけばよかった。

本当に子供達のためになるのならと・・・・

そして面会によって頑ななあの人の心が解きほぐされ

「気づき」が起こる可能性があるのならと・・・・・

迷いながらも続けさせていた『面会』。

そして、

私はそのことを前回の調停に付き添ってくれた妹に話した。

そこで思わぬことを聞いてしまった・・・・・。

妹は前回の調停後、元夫と話したいことがあると、

私を先に車に戻らせ、

元夫を待ち伏せて話をした。

けれど、私には多くは語らなかった。

ただ、

「二人とも仕事を休んで、半日近くも費やしてまで

続けていく価値のあるものじゃないと思うね。

っていうか、こんな調停、全く意味がない。

あんなんじゃいつまで経っても終わらないよ。」

とだけ言っていた。

調停員の言動にはかなり立腹していたが、

とにかく多くは語らなかった。

それが、昨日、ドクターに言われたことを話したことをきっかけに、

「私は○○くん(元夫)と話していて思ったけど、

ローズちゃんは子供のために戦ってるけど、

あの人は子供のために戦っているんじゃなくて

ローズちゃんと戦ってるんだよ。

いかにローズちゃんを困らせてやろうとしか

考えていないと思うよ。

ローズちゃんのことは全く信用してないって言ってたし。

だから、養育費だって振込みを希望しても断固として手渡しだし、

会わせなきゃ払わないだろうし、

面会日だって自分の都合だけで決めようとしてるじゃん。

こっちのことなんて何も考えてないよ。

だからといって私は○○くんに対して、今更どうこうって感情はないけど、

そんな相手だからよけいにもうあんな調停自体意味ないよ。

私に対しては昔と変わりない穏やかな態度でいつでも接するけど、

ローズちゃんの前に対しては豹変するし、ものすごく強気じゃん？

私は今すぐにだって調停取り下げて、

最後に直接話しに行けばって思うよ。」

と語った・・・・・。

他にもとても重みのある言葉を語ったけれど、それはまた・・。

「私は離婚後、謝罪メールから始まって

自分の方はかなり折れてたつもり・・・

まぁそれに対してあの人は無反応だったけど。

人は時の流れとともに憎しみや怒りの感情って薄れていくものだと

少なくとも私は思ってたし、

現に私は今、あの人に対してそんな感情はない。

あの人も少なからずそうだと信じてた・・・・・

でも違ったってことだね？

あの人の中では全く消えていない、何も変わってはいないと？」

「そうだよ。

だからそんな相手と戦うことも

あんな調停続けることも無意味だよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・あぁ・・・・・・

それでも私は信じていたかった・・・・

ほんの少しずつでも彼の心も変わっていくと。

けれど、これが現実。

彼のため・・とも思って

正直、心を殺して面会をさせていた。

でも、優先すべきはやはり子供。

子供のためにならないのなら、

もう答えは一つ。

ドクターに言われた言葉、

そして妹から聞いた今現在の彼の本心・・・・

もう終わりにしようと思います。

どっちみちもうお金なんてあてにはしていなかった。

どんどん減額される養育費、

それもあまりに誠意のない態度。

無理をするのはもうやめよう。

ただ、直接話に行く気はとてもないから・・・

かといっていきなり音信不通ってのもどうかと思うので、

最後は来月の調停で事実を伝え、

取り下げて終了したいと思います。

たとえドクターからの書面を持っていって見せたって、

彼は、より私を憎むでしょうね。

嫌がらせで会わせないようにしたとか。

それならそれでもういいです。

私は子供達の心、

そして私の心を守ろうと思います