ババマルタに備える。
ブルガリアでは3月1日はババマルタの日。町中は日本の御祝いカラー同じ、紅白に染まる。お店のショーウィンドウも、だよ。マルテニッツァを付ける。この日に備えて、手つくりして、家族や親しい人に送る、あげる。その後、地方によって、コウノトリを見たら、はずす、というところと、新芽を見たら、はずす、というところがあった。(今までの見聞きしたなかでは)というわけで、日本にいる私は、3月1日、マルテニッツァをつけて、桜の花が咲いているのを、この目で確かめたら、木に結ぶ、という形式を取ってます。その昔は、土に埋めて・・・作物のできを占うという意味合いもあったそうです。(というのを、数年前、レクチャーで聞いた。)さて、今日は、マルテニッツァを作るワークショップへ行きます。うまくできあがるか、不安だぁ~。