「ソフィアの夜明け」と「ドガ展」と
久し振りに、パパちゃんとお出かけ。ドガ展の招待券をいただいたので、それを見に行くと。そして、めずらしく、「ソフィアの夜明け」を見に行くと。出かけるのとか、嫌いな人にしては、かなり珍しい出来事でびっくり。最近は、年を重ねたせいか、少しは丸くなってきたのか、はたまた、妻に愛を感じているのか・・・うそうそ。ドガ展の踊り子は、本当に、すばらしかった。あとの作品は、私の琴線に触れてくるタイプの作品ではないってこと、です。やぱりどんなに、大作家の作品でも、近しいものと遠いものがある。横浜から渋谷へ移動して、昼食。渋谷のトルコ料理屋さんへ行こうと思ったら、平日のランチは、休止になりました・・・と。がくり。「ソフィアの夜明け」は昨年の東京国際映画祭でグランプリを受賞した作品。以下、内容の感想なので、まだ、見てない人は、見た後、読んでね。見ていて思った。これって、作り物なのか、それとも、ドキュメンタリーなのか。私からみると、薬(ドラッグ)の話をのぞけば、まんま、よく見る、もしくは、話に聞く、ソフィアの若者のせいかつっぷり。作り物じゃない、リアルがそこにあったのでした。でもなぁ~。それを見せられて・・・感動するかというと・・・不思議なデジャブを感じるだけなんですよ。デ、行く途中で、夢中になって読んだ本がコレ。いつも旅のなか先日、NHKでドラマ化された「八日目の蝉」の作家さんの旅行エッセイ。旅行エッセイなのに、まるで、、上出来の短編小説のように、角田さんの世界の中に引き込まれてしまいました。よろしかったら、ご一読くださいませ。