旧世紀レガシィ E-tune延命日記

久しぶりに　時間ができたので、

以前からやろうと思っていた、燃料タンクの蓋のネジ補修（？）をすることにしました。

これは、以前燃料ヒィルターを　マグネット付きの物に交換したときにやってしまったことなんですが・・・。＾＾；

くわしくは　こちらに・・・・・。＾＾；

いざ、なめてしまったネジを　抜き取ろうとしたところ・・・。

抜けません・・・・・（Ｔ＿Ｔ）

どうやら、なめた部分がメスのほうにひっかかっているようです。

なので、こんな風に・・・



クランプで、とめて引っ張ったり・・・

したのですが・・・まったく歯が立ちません・・。

それじゃぁ、ということで



こんなもので、引っ張ってみました。

靴を脱ぎまして・・・後部に乗り込みまして大根でも抜くように・・・

両手で、ぐりぐりと回しながら引っ張ります。

なかば、ヤケクソの行動ですが、なんとか抜き取ることに成功しました。＾＾；



抜き取った物を　新品と比べてみますと・・・・



かな～り削れていますね～。

キラキラした光沢が、物語っております。

で、ネジを取り除いたネジ穴を　覗いてみますと、



どうやら、ネジがとれても燃料が漏れないように　袋状になっているようです。

なので、ネジのカスなどもタンク内には　入ってないようですね～。良かった・・・

・・・て　もし、袋状でなければ、燃料モレモレでしたね。＝＝；　あ～、怖っ。

この後は　本来リコイルでもすれば良いのですが、

新品のネジを　ねじ込むということで対処しました。（結構アバウトです＾＾；）



強度は　少し落ちますが、無くても大丈夫だったくらいなので　まず、問題ないでしょう。

それよりも、蓋を　開けられることができるようになったことがよかったです。

なぜなら、BHレガシィは　この蓋に燃料ポンプが付いていますので、これが外れないことには

部品交換ができないのです。

もうそろそろ、燃料ポンプの寿命も近づいていると思いますので内心ヒヤヒヤでした・・。（汗）