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テーマ:車、バイクの素人DIY(145)
カテゴリ:カーオーディオ
前回は ドア内張りがはまらないことがわかって
お先真っ暗になったのですが、ーー; よくよく、考えてみますと こうなることは わかっていたんですよね。 レガシィのリアドアの寸法は 下図のようになっていて リアドア 鉄板のスピーカー取り付け開口部の寸法は 128ミリです。 今回つけようとしている フォーカル165CVXの 取り付け寸法は 140ミリ・・・・(実際はもっと大きそうですが・・^^;) 考えてみれば 絶対につきませんよね・・・^^; でも、インナーバッフルで 外側に逃がしてやれば なんとかなるんじゃないかなぁ~ という甘い考えでいたんですよね。 スピーカーの後ろ側は テーパー状になっていますので、 ちょっと 外側に出せば 余裕で入るかと・・・・。 でも、結果は 見事 NG でした。 あははh・・・・・。 もう 後の祭りですね。(笑) ドアの内張りに干渉しないように インナーバッフルを薄い物にすると ドアの鉄板部に 干渉してしまいます。 ここで、スピーカーを 160ミリの物にしていれば ちょっとした加工で ポン付けできた可能性「大」です。 例えば フロントスピーカー用に 買おうとしていた フォーカル160V2ならば・・・ 取り付け寸法が 125.5ミリなので余裕ですね~。 などと、後悔に似た感情も湧いてきたりしました・・・・。(笑) でも、このスピーカーは 11月中旬にならないと買えないんですよね・・・。 こんな 内にも外にも逃げられない 状況のなかで いっそ、このスピーカーを オークションで売って フォーカルの160V2でも買って付けようか・・・・なんて 現実逃避ぎみなことを 考えたりましたが、 (笑) ここは いっちょ DIYでなんとかしてみるか~! ということになりました。 せっかくの3連休でしたしね。^^ 中に逃げるには 鉄板の切除や スピーカーの奥行きの問題がありますので 現実的には かなり難しいです。 なので、外側のスペースを 作ってやることにしました。 アウターバッフルにするという手も ありますが・・・ そこまでやる 技術も道具も時間もありません・・。^^; ということで、ドアの内張りを 加工することにしました。 で、まずは こんな道具(手動ドリルです)で プラスッチックの溶接を もんで、いきます。 ここんところが、ビス留めだったら どんだけ楽だったことか・・・ 電動のリューターで削ると 熱で溶けて 削ったそばから くっ付いてしまうんですよね~T_T 手動は 疲れます・・・。 で、こんな感じに ネットが外れます。 もう、後戻りできませんね~~。^^; 内張りのほうは こんな感じです。 穴だらけで なんとも見苦しいですね。^^; それに、肝心な スピーカー取り付けに邪魔になる部分が まだ残っています。 ここんところは イトノコやヤスリで 削って取り外しました。 これで、スピーカーのスペースは 確保できたはずです。 表から見ると こんな感じです。 というこで、ここでまた 仮付けしてみました。 スピーカーと ドアと 内張りの 関係は なんとか大丈夫みたいですね。^^ が、一箇所(指で示しているところ)が 内張りに当たっています。--; アルパインのインナーバッフルは ちょっと上向きになっているので 奥行きの 「逃げに」(リアガラスなど) 大いに貢献してくれているようなのですが、 下側が 出っ張っているので、ここん所が 当たってしまうようです。 ということで、ここを カッターで 削っていきます。 あ~・・・、ホントに現物合わせの 行き当たりばったりです・・・^^; で、こんな感じに なりました。 これはこれで 有り のような気がしますね~。^^ しかし、今回気になったことが 2つ・・・・・ 1つは スピーカーの周りの 隙間です・・・。 うむむ・・・これは かなり見栄えが悪いです。>< そして もう1つは・・・ ご覧の通り このままでは 蹴り 一発で ツイターは お陀仏になるでしょう・・・・。ーー この DIYの道は まだまだ続くのでした。 ・・・続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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