旧世紀レガシィ E-tune延命日記

なかなか時間がとれずに　前回　加工したままで放置状態の　フロントドア内張りですが・・



今日は　あたためていたアイディアを　実行してみました。

まずは　純正グリルを　留めていた　”耳”（？）を　取っ払ってしまいます。

width="612" height="443" alt="出っ張りを切断">

そして　次に用意する物は



家具用の金具です。

これは　アルミ製の棒なんですが、

実際どのように使うのかは　謎です。（笑）

断面が　「T字」なので、強度は　あります。

値段は　1メートルで４００いくらです。

これを　今回は2本つかいました。

T字断面ですので、ドア内張りのスピーカーグリルのところに

溝を　掘ってはめ込んでいきます。



後ろ側は　ちょっと切れ目を　入れるような感じです。

前側は　かなり長い溝を切ります。



そして、仮止めして　金具の長さを　微調整します。




長さの調整が終わったら　パテ埋めした面を　ペーパーでならします。



ペーパーがけが　終わったら今度は　塗装です。

今回使ったのは



染めQです。

普通の　ラッカーだと　なんだか剥がれそうなので

これにしてみました。



マスキングして　シュシュっとやってみました。

いちょう、塗れましたが・・・

もうちょっと　丁寧にヤスリがけを　すればよかったかも・・・・＾＾；

塗装が　乾燥したら　金具をはめ込みます。

これは　裏側から見たところです。



溝から金具が覗いています。

この金具をデットニングで使う制振材と接着剤で　固定して

吸音材を　貼っていきます。



ドアの内張りで　スピーカーの一部を　隠してしまっているので

そこんところにも　貼ってみました。

これは　正解だったようで、より一層　音の輪郭感が　増したようなきがします。

あくまでも　そんな気がするというだけですが・・・＾＾；

一通りのことを　やるとこんな感じになります。＾＾



そして　ドアに設置して　完成で～す。＾＾





蹴り防止のバーとしての　強度も合格だと思います。

それから、ドアオープンのレバーと同じ　メッキ風の輝きも　いい感じです。＾＾

肝心の音ですが　それほど影響はないですね。（無しの時と比べて）

むしろ、吸音材を貼ったぶんだけ　良くなったような気がします。

いちょう、フロントミッドの方は　これで終りにして

後は　ツイーターのマウントと　

リアスピーカーのガードを　なんとかしなければ・・・・

（ホントは　こっちがメインテーマだったのですが・・・・＾＾；）