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テーマ:車、バイクの素人DIY(145)
カテゴリ:カーオーディオ
久々の更新です。。。^^;
前々から 導入したいと思っていた カーオーディオ アンプを 購入してしまいました。 何を 買ったかというと HELIXのP400 PRECISION です。 正規品ですと 結構 お高いのですが、並行物だと 半額以下で購入できます。^^; ちなみにネットで海外の値段を調べましたら それよりも2万ぐらい安かったです。 まぁ、円高というのもあるんでしょうね~。 実際に 取り付けたのは ゴールデンウイークでした。 かなり昔です・・・・(笑) 作業場は ・・・・・おきまりの休日出勤です。^^; 三日ぐらいかかりましたが、雨もしのげて 快適なDIYでした。(笑) 電源の配線は マンションの駐車場で あらかじめやっておいたんですよね。 いわゆる ”バッ直”というやつです。 バッテリーから直に 電源の配線を車内に引き込むということなんですが・・・ 今まで 色々配線を 車内に通していた「穴」は もう一杯々で あらたに 穴を 開拓しなくてはならないということになりました・・--; 今回 使用した配線は「4ゲージ」(直径約1センチ)なので かなり 取り回し しづらいんです。・・・^^; ということで、色々検討した結果、インタークーラーの後ろにある 既存の配線のグロメットを 利用することにしました。^^ このグロメットは ちょうど運転席の クラッチとセンターコンソールの間ぐらい のところににつながっているんですね。 はじめは 車内に取り込んだ後 運転席側のサイドシル(ドアの下)のほうを 這わせていたのですが、 電源ケーブルは 既存の配線の干渉を 避けたほうがいいとのこと なので、急遽 変更して車の真ん中(センタートンネル)のところを 通すことにしました。 この変更作業があったので 3日もかかったということなんですね・・・^^; その配線の略図は こんな感じです。 RCAケーブルというのは CDデッキからアンプに繋げる配線のことなんですが これは ノイズを 拾いやすいということなので なるたけ他の配線と交差しないように するといいらしいということなので こんな風になりました。 配線距離は 4mちょっとなので、既製品を使うとなると5mのを 使うことになります。 今回使った RCAケーブルは オーディオテクニカの「TRC7325」です。 色々調べまして、ノイズが 入り込まないようにするには 家庭用のビデオデッキで使うような 安いものでは 役立たずになるということなので ちょいと奮発しまして こんな選択になりました。 はじめは モンスターケーブルを 予定していたのですが 秋葉原で購入したときに 予算の範囲内での選択肢が これしかなかったというのが ほんとのところです・・・^^; そのときの店員さんの コメントでは モンスターケーブルは 「知名度ほどは 良くないですよ」とのことでしたが・・・・ それも値段というかグレードによるんじゃないかとも 思います・・・今思えば・・・。 実際 必要な配線は4mちょっとのところ 5mのを 使ったので 助手席の 足元で こんな風に蛇行させまして 長さを調整しました。 その結果・・・・ 蛇行させた 部分が多すぎまして 足らなくなってしまいました。(笑) こうなっては しかたがないので 内張りを 加工しましてなんとか つじつまを 合わせました。^^; そして、強引に動作確認。 感動の瞬間ですね。^^ ちゃんと LEDも点灯しています。 そうなんです、このアンプは シースルーな内部にLEDが 仕込んでありまして このように 光るんですね~。 ある雑誌では 「まるで、音楽の情熱を語ってくれているようだ。」とのことだったので 期待「大」で ウキウキしながら、作業は進みました。 そして、 とりあえずは こんな感じに 取り付け終了となりました。 取り付け場所は スペアータイヤの上の「サブトランク」内には しないで こんな風に むき出し状態のインストールとなりましたが これには 訳がありまして・・・・・ 実は 以前、高速道路で スペアータイヤを 使ったことがあるんですね。 なので あの危険な状況で(路肩で・・・)アンプの配線を 外して サブトランクを 取り出すという作業が 考えられないのです。 実際、やってみると かなり面倒だと思うんですよね~。 で、肝心の音ですが・・・・ ムムム・・・・・なんかクグモッテいるような・・・・--; 「アナログ地上波からBSハイビジョンに切り替わる。そんな気がするくっきり度のたかさ」 (某雑誌) ?????? むむむ・・・ なんか違う~~T_T 明らかに 鮮度は ヘッドユニット内蔵アンプのほうがいいような気がします・・・。 確かに 内臓アンプでは 同時に色んな音(楽器)などが 鳴っている時は 不得意で 分解能が悪かった(ゴチャゴチャ聴こえる)ようで スピーカーを 駆動しきれていないなぁ~という所が あったのですが、 それとは 違う話で、なんだか 高音が出ていないような・・・ 透明感が無いというか・・・・ でも、さすがに駆動力は あるようで、音の一つ々は クッキリしているよう・・・ 音量を 上げるとそれなりに聴こえます。 でも、なんだか 納得できません・・・ と思いつつ 数日 聴いていましたが・・・ ふと、思い立ちまして ヘッドユニットの高音調整のツマミを グイっとあげてみましたところ 以前の音に近づきました・・・・ここで またムム・・・ですね。(笑) これは やはり何かが違っている・・・ 作業の割りに報われないのは かなり凹みます。-- ということで、一月後ぐらいに RCAケーブルを 交換することにしました。 何に換えたかというと ベルデン88760です。 これは 値段的にも すでに入れているオーディオテクニカとも ほとんど変わらないです。 厳密には ちょびっと高いですが・・・。 色々調べてみるとなかなか評判のいいケーブルみたいです。 モガミのケーブルとも迷ったのですが、5mという長さを考えて 今回はこれにしてみました。 そしてプラグは ノイトリックです。 このプラグは 吸い付くようにはまりました。 抜き差ししようとしたら、なかなか外れなかった・・・^^; それだけ 密着しているんでしょうね。 モンスターケーブルのプラグも かなりきついらしいですし・・・。 今回 なぜ モンスターにしなかったかというと・・・ 単純に 値段です。(笑) モンスターの いいやつは 10万近くしますし・・・ (並行物で、4万近く・・・) 出せません・・・・(笑) でも、体感してみたい気もしますが・・・^^; ということで、 またもや休日出勤して 取り付けてみました。(笑) 入れ替える ケーブルを 比べますと かなり、太さ が違います。 ベルデンの方が かなり細いです。そして硬いです。 この硬さですが、インストールするに当たって 害 になるほどでは ありませんでした。 逆に この細さと皮膜のツルツル加減は 作業しやすかったです。^^ 前回の 失敗(配線の長さが 足りなくなってしまった^^;)を 踏まえまして 今回は アンプ側から 配線のフィッティングを しました。 今回は 内張りの邪魔にならないように 外側をはわせます。 最終的な長さの調整は やはり助手席の足元でします。 前回よりも 蛇行させる距離が短くなっています。 アンプを 所定の場所にセッティングしてみますと このように 配線のあまりもなく スッキリと 配線できました。^^ 内張りの境目の所も 配線の細さのおかげで より違和感無く納まっています。^^ で、目的の音の変化ですが、 目論見どおりアンプを 入れる前の透明感が 戻ったように感じます。 当初の目的の プラスアルファが 実現できたように感じます。 ^^ なぜ、感じますという ぼやけた表現を使うかというと それは あくまでも主観的なものということだからです。・・・・^^; 好みは 人それぞれ・・・ わたしは たまたまこの組み合わせが よかったということで・・・。 ご了承くださいませ・・・。 でも、これからまたもや時間がたちますと 色々 思うところが出てきています・・・・。 はたしてヘッドユニットが原因なのか・・・ それともフロントスピーカーなのか・・・・ いまだ この沼からは 脱出できそうにありません・・・・^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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