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テーマ:車、バイクの素人DIY(145)
カテゴリ:車
最近の車は 運転席側だけではなく 全席のパワーウインドウスイッチに
イルミネーションが 付いていたりします。 会社の後輩の ムーブも全席付いていました。^^; 最近の軽自動車は 凄いですね。。。。。 わたしの車はというと 10年も前の車ですので 当然付いていません。--; ということで、構想ウン年。。。 やっと着手することが できました。 まずは パワーウインドウスイッチを 分解します。 そして、スイッチの土台に LEDの配線用の穴を ドリルで開けます。 次に スイッチのツマミ部分に イルミ用の穴を 開けます。 この穴には 既製品のアクリル棒を 入れるので必要な 長さに切ります。 そして このアクリル棒にあわせて ヤスリで整形します。 穴とアクリルを ヤスリで微調整して はめ込むと こんな 感じになります。^^ ちなみに アクリルは 紙ヤスリでこすって 曇りガラス風にしてあります。 スイッチの土台の配線は 先ほど開けた穴にLEDを 通して 定電流ダイオードを ハンダ付けして パテで固定しました。 そして組み付けて 点灯するとこんな感じです。 純正のスイッチに 近い仕上がりになりましたね~^^ これを 年始に作業しておいたドアの配線につなげます。 黄色と黒の配線が 増設したイルミ用の配線です。 で、全席分とりつけたのですが。。。。。 なぜか、助手席側だけが 点灯しません。。。。 そして ドアを 開けると・・・ ・・・・点きま~す!。 ????なぜ? 原因は この配線だったようです。 スイッチ用イルミの電源は 車体側から引っ張ってきたのですが、 アース側は 横着してドアのカーテシランプ(ドアを開けると点くやつです) に繋げていたんですよね。 どうもそのカーテシランプが マイナスコントロールらしくて アース線自体が ドアを開けないと通電しないということになっているようです・・^^; この時点で すでに夕闇が近づいていましたので 焦りつつ 他にアースはないかと 色々繋げてみましたら、 パワーウインドウの配線で 点灯しましたので やっつけ仕事だなぁ~と 思いつつ繋げてしまいました。 ですが・・・・あははh やはり やっつけは やっつけでして・・・ ウインドウの上げ下げで 点いたり消えたり・・・(笑) しまいには LEDが 切れてしまいました。・・・笑えません 後で、配線図で 確認しましたところ どうやら 「5」が 電源で 「1」「2」「6」「4」は 運転席側の操作(窓の上げ下げ)によって プラスとマイナスが 入れ替わるようです。 つまり、モーターの正逆回転で ウインドウの上げ下げを しているんですよね~。 わたしは 「2」に繋げてしまったので 電流が逆に流れているときには 点かなかったのだと思います。 定電流ダイオードも 電流が逆に流れているときは 制限無しになってしまいますので それで、LEDが ぶっ壊れたと・・・・ ・・・・勉強になります。 などと感心していてもしょうがないので、 せっせと LEDの交換を済ませまして 他のアースポイントを 探して 配電図と睨めっこです。 そして探し当てたのが これ サイドミラーの配線です。 ここも モーターを使って開いたり閉じたりしているんですが わたしの車は ミラーに熱線が 入っていますので その ヒーター部のアース線が 使えるというわけなんですね。 この配線図でいうと「5」の「B」つまり「黒」の配線です。 この時点で すっかり夜になっていましたので 翌日 会社で 昼休みに作業しました。 (夜に作業すると かなり怪しい人になってしまいますので・・・(笑)) ここは パワーウインドウスイッチに近い所だったので、配線の延長も無く 簡単に接続することができました。^^ これは 右後ろの画像ですが いい感じに光っております。 ちょっと 眩しいかなとも思いますが 無いのと有るのとでは 操作性に大きな違いが あると思いますので まずまずでは ないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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