|
カテゴリ:カテゴリ未分類
2007/9/30(日) 午後 11:46体の中の美その他美容と健康 Yahoo!ブックマークに登録 スウェーデンの福祉のことをTVで取り上げていました。 認知症の患者が2015年には日本で250万人になるといわれているそうです。 ■ たくさんの薬をいつ飲むかわからなくならないように、 一回分の薬がタイマーで、でてくるピルケース ■ 起きた時、今はいつなのかわかると、徘徊を防ぐことができる、 べッドから起きると、日時をメッセージしてくれる ■ 顔写真がついていて、押すとつながる電話器 ■ 普段、よく使う機能だけのボタンがついている、リモコン 優れた身の回りグッズがスウェーデンでは当たり前のようにあります。 がんや、心臓の病気は近い将来治すことが可能になりますが、 認知症の治療のめどはまだ完全にはたっていないそうです。 そんな中で、 この国では、 認知症になっても、普通の生活ができる。 安心して認知症になれる。 スウェーデンの、グスタフ ストランディルさんが、 スウェーデンの福祉を日本に広めたいと動いてくれています。 認知症ケアの鍵は、 タクティールケア これはマッサージのようですが、また、違います。 触れることによって、痛みの緩和、安心が生まれます。 背中、手に、 オリーブオイルをのばし、 やさしくさすります。 これにはやり方があるそうです。 オキシトシンという「絆ホルモン」に作用して、 安心感がもてるようになります。 薬に頼ることなく、治療ができる。 感情のたかぶり、険しくなった表情が、安らぎの顔になっていく。 40、50インチのTVよりも、 もっとこんな物の開発、流通に力を入れて欲しいですね。 年金問題など、低レベルのことで問題を犯してはいけないです。 日本はどこか違う道を歩いているようです。 確実に、地球の環境も破壊されていって、 確実に、老人社会になって、 確実に、医療でまかないきれないことになっていくのに、 見て見ないふり・・・ 今がよければ・・・ 高い水準の日本の技術はあっても、 心は低いレベルなのかな~ エステの仕事を通じて、 タクティールケアのように、 健康と心のケアもできたらよいです。 誰でも、必ず年を重ねていきますものね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.14 06:31:16
コメント(0) | コメントを書く |