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カテゴリ:スポーツ
ナイジェリア☆死闘PKの末に笑
世界ユース選手権は25日に準々決勝残り2試合が行われ、ナイジェリアは開催国オランダとの計24人に及ぶPK戦を制した。 これで4強がそろい、準決勝は南米対決のブラジルVSアルゼンチン、アフリカ対決のモロッコVSナイジェリアとなった。 【ナイジェリア0―0PK10―9オランダ】 両チーム合わせて24人目のキッカーが試合を決めた。 延長でも決着せず1―1で突入したPK戦。ナイジェリアの12人目、2度目のキックとなったDFタイウォがネットを揺らし、死闘は幕を閉じた。 開催国を撃破しての4強進出。シアシア監督は「タフな試合だった。準決勝に進めて夢のようだ」と笑顔を見せた。 先制点は前半開始わずか25秒。相手守備のミス絡みで生まれたゴール前の混戦から、最後はFWオウォエリが押し込んだ。そして失点は後半50秒。 キックオフ直後の危険な時間帯にゴールが生まれるセオリー通りの展開だったが、最後に驚きの結末が待っていた。 試合前、シアシア監督は「私たちが先制すれば、オランダには長い1日になるだろう」と話していた。そして文字通りの「長い試合」を制した。 スポーツニッポン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/06/29 01:08:09 AM
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