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ナイジェリア詐欺の手紙にイグノーベル賞

去る10月6日、有名なナイジェリアの詐欺の手紙考案者が2005年イグノーベル賞の文学賞を受賞した。イグノーベル賞は科学誌「Annuals of Improbable Research」が主催し、毎年行なわれている。

ナイジェリアの手紙とは、「大胆なショートストーリーをでっち上げ、メールにより不特定多数の人に配布。ナイジェリアの独裁者、サニ・アバチャ、その妻マリアム・サニ・アバチャ、ジョン・A・ムベキなどなどを名乗り、莫大な財産を引き出す手数料を支払う手助けをしてくれたら、親切なその人には財産を分け与えるという詐欺」で、この『作品』の功績（？）をたたえるという・・・