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カテゴリ:国内ニュース
テロ☆エドでパイプラインが爆破
テロリストがリヴァーズ州(Agba Okwan Asaramaエリア)のロイヤル・ダッチ・シェル社のパイプラインを爆破し11人の死者を出した。続いてデルタ州のナイジェリア国営石油会社(NNPC)のパイプラインが爆破された。 その24時間後にまた、エド州の新しいパイプラインが爆破された。この爆発により5人が死亡。 NNPCによると火の勢いは強く、消防活動に必要な器材がそろっておらず、消火活動は難航しているという。 ☆☆☆☆ 毎日新聞記事より(21日付) 石油パイプライン爆破、8人死亡を確認 (⇒現在死者は11人になりました) ナイジェリアからの報道によると、同国南部の産油地帯で20日、英・オランダ系石油企業ロイヤル・ダッチ・シェル社の石油パイプラインが爆破され、少なくとも8人が死亡し、大規模な石油の流出と火災が発生している。 同社は「何者かがダイナマイトを使用して攻撃した」との声明を発表、石油企業に反感を抱く地元の武装組織の犯行との見方が出ている。 爆破されたのは産油地帯の中心都市ポートハーコートの西約50キロ付近のパイプライン。 同社は同国の1日の産油量の7%に相当する17万バレルの操業を停止した。 多数の行方不明者がおり、犠牲者が増える可能性もある。 地元当局者によると、爆破前日の19日夜、若者らを乗せたボート4隻がパイプライン周辺の水路を航行し、地元の漁師らにパイプラインから離れるよう警告する姿が目撃されている。 デルタ地帯では石油収益が地元に還元されていないとの不満が根強く、昨年10月には武装勢力「デルタ人民志願軍」が石油企業の撤退を求めて「宣戦布告」するなど不安定な情勢が続いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/12/23 01:19:19 AM
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