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ポートハーコート☆火災でシェルの油田を破壊

ポートハーコートから30キロ南のロイヤル・ダッチ・シェルの油田施設で若者の武装勢力による攻撃で火災が起きた。武装勢力は24時間前にデルタ州イジャウへの攻撃に対する復習をほのめかしていた。


水曜日、ペレゾウウェイコレ-ベネ（Perezouweikore-gbene）へのヘリコプターによる攻撃で犠牲者が30人に上っている。

（注↑連邦政府軍のヘリコプターはデルタの石油密輸業者が所有していると見られるはしけを機銃掃射し、シェル社は武装勢力に散々脅された復習に政府軍のベースとして自社のワリにある滑走路の使用を許可していた。）

これまでにも・・・

ナイジェリア南部の石油産業の中心都市ポートハーコートでイタリアの石油会社アジップの支店が武装集団に襲撃され、警備中の地元警官ら９人が死亡。武装勢力20から30人が地元警官と銃撃戦となり、警官８人と市民１人が死亡。

そのほか・・・

ナイジェリア国内の油田施設で武装勢力により4人のの外国人労働者が誘拐、人質にされ、その後に解放されたりと、現場では去年12月からたびたび抗争が続いている。人質となっていたのは、米国、英国、ブルガリア、ホンジュラス人の4人で、英・オランダ系のロイヤル・ダッチ・シェルの沖合い油田施設から連れ去られていた。