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カテゴリ:国内ニュース
外国人9人のうち残っていた3人も解放☆ナイジェリアの武装勢力
ナイジェリア南部の油田地帯の武装勢力「ニジェール・デルタ解放運動」は27日、2月中旬に拉致した外国人労働者9人のうち最後まで残っていた3人を解放した。 解放されたのは、国際石油資本ロイヤルダッチシェルの下請け業者で米国企業のウィルブロスで働く労働者らで、米国人2人と英国人1人。 武装勢力は、石油採掘が深刻な環境破壊を招いているなどと訴え、地元への利益還元を増やすことなどを要求。パイプラインなどを襲撃し、石油関連企業で働く外国人労働者をしばしば拉致している。 ソース kyodo ☆☆☆☆☆ bigapple考 ナイジェリア特に南部のこの武装勢力や、市民の要求は、地元への利益還元のため、政府、各企業、諸外国との対話を望んでいるだけで、身代金拉致でも殺人鬼集団でもなんでもない。拉致が長引いた事は確かだが、もとから殺すつもりは毛頭なかったはずだ。 政府や企業にとって厄介といえるのは、ほとんどの市民が武装勢力の活動を応援しているところだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/29 03:03:26 PM
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