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カテゴリ:政治
ンゴジ・オコンジョ・イウェアラ☆大統領選出馬決定!
現ンゴジ・オコンジョ・イウェアラ財務相の来年の大統領選出馬が決定した。 軒並み並ぶハウサ陣の候補者の中に紅一点の彼女の出馬により、さらに大統領選が面白くなってきた。 もし次期大統領に彼女が選ばれれば、より良い政治活動が期待される。 しかし今回の大統領選で本気なのはハウサであることは言うまでもなく、候補者が過去すでにナイジェリア国益の甘い汁を吸い続けてきた人間であることで、経済的には余裕の出馬となっており、他部族候補者よりぬきんでた選挙活動を展開させているもよう。 ンゴジ・オコンジョ・イウェアラに関するこれまでの記事は以下をごらんください。 ☆☆☆☆☆ 2005年11月7日ニュースより 財務大臣☆給料をドルで受け取る事をストップ ナイジェリアの財務大臣ンゴジ・オコンジョ・イウェアラ博士(Dr. Ngozi Okonjo-Iweala)の給料問題が、論争を巻き起こしている。彼女の夫、米国在住の外科医イケンバ・イウェアラ博士(Dr. Ikemba Iweala)は、彼女がナイジェリアの通貨(ナイラ)で給料を受け取る事にしたといった。 イケンバ博士(夫)は、彼自身米国で活躍する外科医だ。「彼女は今年の6月からはドルで給料を受け取る事を拒否した。論争が起こる事により彼女の仕事の妨げになるし、国民に理解してもらいやすいという理由で決断した。」といった。 財務大臣のオコンジョ・イウェアラと外務大臣のオル・アデニージ(Olu Adeniji)2人の給料は同額ではない。 連邦政府は2人を海外から呼び寄せた。オコンジョは当時世銀(ワシントン)の副頭取で、対するアデニージは国連事務局長の特別代表だった。 両方の大臣の給料差額に関してナイジェリア国内外で大きな論争を招いた。 財務大臣の夫はアメリカはメリーランドにある自宅の住所が某新聞やインターネット上で明かされ、それはセキュリティーの問題上、公にされるべきではないといった。 ☆☆☆ まめちしき オコンジョ大臣は、世銀から引き抜かれる際、世銀時代の給料の約2倍に当たる給料を支払うという約束でナイジェリアに戻ったといわれています。 ナイジェリアの推し進めている汚職クリーンアップ作戦には欠かせない人物で、今一押しのパワフル大臣です。 ☆☆☆☆☆ 2005年10月16日ニュースより アバチャ横領金☆いまだ戻らず ンゴジ・オコンジョ・イウェアラ財務大臣は、スイス政府当局に保管されているナイジェリアの前独裁者サニ・アバチャの横領金がいまだに返還されない事を明かした。合計1億7000万米ドル。 ☆☆☆☆☆ 2005年10月15日 財務大臣オコンジョ・イゥエアラ☆NPA内部腐敗を主張 ナイジェリア財務大臣のンゴジ・オコンジョ・イゥエアラ博士はきのう、 Nigerian Ports Authority (NPA)は、腐敗で一杯だといった。 大臣は下院で、連邦政府がロンドンの植民地財務担当官とともに関税および消費税部分を改正することの説明を行なった。 大臣は、「NPAでは、今までかなりの数の腐敗が起こっていた。中では資金がないという話ばかりが聞かれた。かつてたった一台のクレーンだけで全ての港を動かしていたようだ。たった1台で。彼らは資金で何をしていたのだ。彼らは資金が必要だ、資金が必要だ、資金、資金!というだけで、しかもそのお金でいったい何を行なっていたのだと尋ねる人間もいなかったのだ。」 その時期の責任者に腐敗の責任を誰に問うのかという質問に対し、大臣は笑って、「その時点でのNPA責任者が誰であったか私はまだ知らない」といった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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