猫の目が光る時。
それは、おいしそうな獲物を発見したときである。
まぁ、そんなわけがないですよね・・・
猫の目は、暗いところだと光って見える。
これは正確に言うと、光ってるのではなくて、光を反射してるのだ。
猫は網膜の後ろに、光の反射板(タペタム)を持っている。
この反射板(タペタム)で、一度網膜を通った光を反射させて、もう一度、網膜を刺激する。つまり、光の再利用が行われているのでる。
この再利用のときに反射する光で、猫の目が光って見えるのだ。
猫の目が光るところを見るにはどうするか考えた。
電源を入れたこたつの中に猫を入れ、おとなしくさせる。
おとなしくさせた状態で、こたつの電源を切る。
この状態で、猫をつんつんとして、こっちを振り向かせる。
こたつの布団のめくり方によって、光の量や、屈折角度を調整し、「猫の目が光る時」が完成する。
今日の結論⇒ご馳走様でした・・・
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