ポリプテルスは1798年ナポレオンのエジプト遠征時に発見されました。
アジアアロワナ、ガー、肺魚、淡水エイとならぶ古代魚の仲間です。
ポリプテルスは今から4億1000万年~3億6000万年前に出現した魚
言われています。
多くの背びれとガノインと呼ばれる硬い鱗で身を覆い、肺呼吸する魚です。
種類は大きく分けて2種類
上顎が突出するタイプと下顎が突出するタイプです。
上顎が突出するタイプは30センチ~40ンチ前後の大きさで
小型種と考えていただければいいと思います。
有名なのはデルヘッジやセネガルス等がいます。
下顎が突出するタイプは
私の飼っているエンドリケリー・エンドリケリー
エンドリケリー・コンギクス、ビキール・ラプラディ
そして、ポリプテルスの中で一番大型になると言われている
ビキール・ビキールがいます。
さらに、その中でも、ブリードエンドリケリーとワイルドエンドリケリー
ブリードエンドリケリー
→人が繁殖させた固体
ワイルドエンドリケリー
→現地採集された個体
それぞれに特徴があります。
飼育する人の好みによるかなと思います。
ちなみに、我が家のエンドリ達はみんなブリードエンドリケリーです(^^)
写真は我が家で一番大きい「ドリー」です。
ブリード固体とワイルド固体についてはまた別でも詳しく紹介しますね♪